ワインラヴァーの皆様こんにちは！

今回のブログは、10/13（金）より、エノテカ大阪店 カフェ&バーにて抜栓スタートの

メドック格付け1級 シャトー・ムートン・ロスチャイルド 1st & 2nd ラベル飲み比べ

のご案内です。

ぜひ、最後までご覧くださいませ♪

【メドック格付けの歴史の中で唯一、格付け第一級に昇格した名シャトー】

100年以上も変更されることのなかった1855年のメドックの格付け。それを覆し、第一級に格上げされた唯一のシャトーが、このシャトー・ムートン・ロスチャイルドです。メドックの格付けで必ず一級を取ると思われていたムートンは二級に格付けされ、これに奮起したロスチャイルド家は、「一級にはなれないが二級には甘んじれぬ、ムートンはムートンなり」と言い放ち、畑、醸造技術、熟成方法などに改良を加え、一級になるために様々な働きかけを行ってきました。そして118年後の1973年、4世代にわたる努力の末、 シャトー・ムートンは悲願の昇格を果たしました！

そんな歴史あるシャトー・ムートンは、5大シャトーの中でも特に豪奢で明朗、堂々たる味わいと、毎年変わるアートラベルでワインラヴァーを魅了し続け、その圧倒的な存在感でボルドーワインの頂点に君臨し続けています。

【ワインについて】

5大シャトーの中でも特に豪奢で明朗、堂々たる味わいと、毎年変わるアートラベルでワインラヴァーを魅了し続け、その圧倒的な存在感のファースト・ラベル。

シルクのようなきめ細かさ、アーモンドとすみれの香りを秘めたエレガントな芳香、そして酸味とコクの結びついたバランスの良さは、理想の赤ワインが備えている全ての条件をくまなく発揮しています。

【味わい】

黒スグリやスミレ、バラ、プラムの濃密なアロマ。アジアンスパイスやクローブ、エスプレッソ、土、タール、シナモンなどの様々なニュアンスが実に巧妙なアクセントになっています。エネルギッシュな口当たりに、強固なストラクチャーが印象的。洗練されたミネラルと継ぎ目のない、熟したタンニンが広がり、熱を感じるほどの豊満な味わいに誰しもが魅了されます。グレートヴィンテージを証明するかのごとく、力強い余韻がいつまでも続いていきます。

【ワインについて】

シャトー・ムートン・ロスチャイルドのテロワールから生まれる、ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルド。シャトーの若樹のブドウを厳選し醸されるワインであり、収穫から醸造、そして瓶詰め作業までファーストラベル同様に丹精込めた造りのワインです。濃厚でしっかりとした骨組みと複雑な香り、力強いニュアンスがあり、熟成を重ねて深みや芳醇さが増す珠玉の1本です。

【味わい】

プラムや黒スグリ、ブラックベリーなどの濃密なアロマに加えて、シガーや落ち葉、土のニュアンスが何層にも折り重なっています。筋肉質な果実味と柔らかくも力強いタンニンがしっかりとしたストラクチャーを形成。フィニッシュではほのかにミントを思わせる、上質な爽やかさを感じられます。