こんにちは。

表参道ヒルズ店の山田です。

11月第5週目のスペシャルテイスティングのご案内です。

今回は銘醸地フランス・ブルゴーニュの中でも「ブルゴーニュの王」と称され、

世界中のワインラヴァーを魅了し続ける産地「ジュヴレ・シャンベルタン」にスポットを当てた、

特別テイスティングセットをご用意致しました！

【”ブルゴーニュの王”ジュヴレ・シャンベルタン 3グラスセット】

価格：5,500円（税込） ※お一人様　各50ml ×3グラス

期間：11月28日(金) 〜 11月30日(日)

このテイスティングセットの最大の魅力は「同じ村」で造られ、「同じ2022年」に収穫されたブドウを

使用しているにも関わらず、その味わいが驚くほど異なる3つのワインを一度に飲み比べて頂けることです。

ワインの味わいはブドウ品種やテロワール（土壌・気候などの環境条件）だけでなく、

「誰が造ったか」ーすなわち生産者の哲学や栽培方法、醸造スタイルにも深く影響されます。

グラスを並べて初めて感じれられる、それぞれのワインの明確な個性の違い。

まさに「ブルゴーニュの深淵」とも言えるその面白さを、ぜひご体験下さい。

①アントナン・ギヨン

サヴィニー・レ・ボーヌを拠点とし、繊細かつエレガントなスタイルで知られるドメーヌ。

2018年にオーガニック認証を取得。完全除梗のうえ穏やかに果汁を抽出し、

新樽使用率も平均約25％に抑えることで、

テロワールの個性を活かしたしたクラシックなブルゴーニュワインを生み出しています。

②ジャンテ・パンショ

ジュヴレ・シャンベルタンに本拠を置く名門ドメーヌ。

「濃密さと凝縮感」を備えたワインが特徴です。

多くの古樹（ヴィエイユ・ヴィーニュ）を所有し、完全除梗で果実味とソフトなタンニンを丁寧に抽出。

その結果、パワフルでありながら驚くほど滑らかで優しい口当たりを持ちます。

凝縮感のある果実味と複雑さのある味わいも魅力です。

③ドルーアン・ラローズ

ジュヴレ・シャンベルタンやシャンボール・ミュジニーなどに数々の特級畑を持つ名門ドメーヌ。

テロワールを忠実に表現し、ピノ・ノワールの魅力を最大限に引き出すことを理想としています。。

完全除梗は行わず、一部を残して醸造。樽の影響を強くしすぎないよう、

新樽率は特級畑で80％、一級畑で約60％、村名クラスでは約40％と明確に区分しています。

華やかな香りとフィネスを備えた、エレガントなスタイルが特徴です。

① 2022 ジュヴレ・シャンベルタン ラ・ジュスティス / アントナン・ギヨン

（販売価格：税込16,500円）

品種：ピノ・ノワール（100％）

ジュヴレ・シャンベルタンの北側に位置する粘土石灰質土壌の畑「ラ・ジュスティス」。

日当たりの良い区画で育まれたブドウからは、

ふくよかな果実味ときめ細やかなタンニンが美しく調和した、

クラシックで上品な味わいのワインが生まれます。

② 2022 ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ / ジャンテ・パンショ

（販売価格：税込19,800円）

品種：ピノ・ノワール（100％）

ジュヴレ・シャンベルタンの北側にある17区画から収穫された、樹齢50年以上のブドウを使用。

古樹ならではの、複雑味と凝縮感のある果実味が魅力です。

力強く厚みのある味わいで、熟成のポテンシャルも備えています。

③ 2022 ジュヴレ・シャンベルタン ヴィーニュ・ベル / ドルーアン・ラローズ

（販売価格：税込19,800円）

品種：ピノ・ノワール（100％）

「ヴィーニュ・ベル」は元々、「ディス・クリマ」というキュヴェのブレンド用として使われていましたが、

そのポテンシャルの高さなどから、2022年ヴィンテージから単独でリリースされるようになりました。

華やかなバラやラズベリーの香りに、全房発酵由来のほのかななスパイスや樽香が重なる複雑なアロマ。

明るくチャーミングな果実味、繊細なタンニン、そしてしっかりとしたコクが感じられる一本です。

ご予約はこちらから▼

https://www.enoteca.co.jp/shop/event/9192?td_seg=tds773385

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

※数量限定のため、完売の際はご容赦くださいませ。

ご不明な点やご予約については、お気軽にお問い合わせください。