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ワインショップ・エノテカ 表参道ヒルズ店
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山田 浩貴
こんにちは。
表参道ヒルズ店の山田です。
9月3週目の週末スペシャルテイスティングのご案内です。
「ドイツワインというと、甘口の白ワイン?」
そんなイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
しかし、近年ではエレガントなドイツ産の辛口白ワインや赤ワインが世界中のワインラヴァーから注目を集めています。
今回は冷涼な気候が特徴のドイツ北部の銘醸地「アール」にて、
美しく透明感ある味わいで飲み手を魅了するドイツ・ピノ・ノワールのトップ生産者「マイヤー・ネーケル」を
ご紹介したいと思い、フラッグシップキュヴェ含むグラン・クリュ2種をテイスティングできる特別セットをご用意致しました!
「マイヤー・ネーケル」が手掛ける中でも特に貴重なグローセス・ラーゲ(グラン・クリュ)格付けのワインを厳選。
それぞれ異なる魅力を備えており、ボリューム感のある「ジルバ―ベルク」とエレガントな「クロイタ―ベルク」を飲み比べて頂けます。
この機会にぜひ、繊細さとピュアな果実味が魅力の"ドイツのピノ・ノワール"の奥深さをご堪能下さい!
ドイツ北西部、ライン川の支流アール川が蛇行する渓谷に銘醸地「アール」はあります。
ドイツの中では珍しく、赤ワイン用ブドウの栽培比率が80%を超える赤ワインの産地で、
冷涼な気候から生み出されるフルーティーでエレガントなシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)が高く評価されています。
マイヤー・ネーケルは、ドイツのアール地方に位置する家族経営のワイナリー。
アールのテロワールを反映したピノ・ノワールを中心にワイン造りを行っています。
先代のヴェルナー・ネーケル氏はブルゴーニュに傾倒し、「ブルゴーニュの神様」と呼ばれるアンリ・ジャイエ氏との出会いから、
シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の生産に注力。
当時ドイツでは珍しかった「バリック」を用いた醸造などブルゴーニュ的ワインメイキングを実施し、
品質向上に貢献したことで、ドイツ赤ワインのパイオニアとして知られています。
現在は、ヴェルナー氏の2人の娘であるマイケ氏とデルテ氏がワイナリーを牽引しています。
① 2022 ジルバーベルク・シュペートブルグンダー グローセス・ゲヴェックス
(販売価格:税込17,600円)
品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール):100%
「ジルバ―ベルク」は直訳すると「銀の山」という意味で、
古代ローマ時代に銀鉱石が採掘されていたことが名前の由来と言われている歴史ある畑。
香りには花やハーブ、チェリーなど赤系果実に加え、スモーキーなニュアンスも。
ジューシーでボリューム感のある果実味と程よいタンニン、フレッシュな酸が調和した飲みごたえのある一本です。
② 2022 クロイターベルク・シュペートブルグンダー グローセス・ゲヴェックス
(販売価格:税込27,500円)
品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール):100%
マイヤー・ネーケルのフラッグシップ・キュヴェ。
「クロイタ―ベルク」は「ハーブの山」を意味し、
気候条件の良さから、かつてこの地でブドウとハーブの両方が栽培されていたことに由来すると言われています。
グラスからは熟したラズベリーやバラ、ハーブのような華やかな香りが立ち上り、
ピュアな果実味と繊細な酸、きめ細かなタンニンが調和した優美でエレガントな仕上がり。
素晴らしい熟成ポテンシャルを感じさせる逸品です。
ご予約はこちらから▼
https://www.enoteca.co.jp/shop/event/8887?td_seg=tds990077tds773385
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