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ワインショップ・エノテカ 表参道ヒルズ店
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山田 浩貴
こんにちは。
表参道ヒルズ店の山田です。
7月第2週の週末スペシャルテイスティングのご案内です。
今回は、ボルドーワインの最新2022年ヴィンテージと15年の熟成を遂げた2010年ヴィンテージを飲み比べて頂くことで、
最新ヴィンテージの特徴や熟成による味わいの変化、またお好みの熟成度合いを楽しんで頂けるグラスワインセットをご用意致しました。
どちらのヴィンテージも有名ワイン評価誌「ワイン・アドヴォケイト」のヴィンテージチャートで95点を超える高評価を獲得しているグレートヴィンテージです。
「シャトー・ダルマイヤック」の魅力である、若い時期の力強くもしなやかな果実味と、熟成によって複雑味が増した香りや奥深い味わいを存分にお楽しみ頂けます。
ボルドーは近年ますます人気が高まっており、バックヴィンテージの販売本数も少なくなってきております。
この機会にお客様ご自身で2つの優良年のクオリティを体験して頂き、もしお気に召しましたらご自身のワインセラーでじっくりと熟成を楽しんで頂くのもおすすめです!
・2022年:ボルドーにとってとても挑戦的でありながらも、素晴らしい品質のワインが生まれました。
凝縮感があり、力強くもフレッシュな果実味を備えた味わいが特徴です。
ワイン評価誌のヴィノスでは「これは近年で最高のヴィンテージのひとつ」とコメントされ、
熟成させることでさらに魅力的な進化を遂げるポテンシャルがあります。
・2010年:ボルドーの歴史の中でも傑出したグレートヴィンテージとして称賛されています。
芳醇なアロマと美しい酸、しっかりとしたタンニンを備えた長期熟成に耐えうるワインが数多く生まれました。
シャトー・ムートン・ロスチャイルドを手掛けるバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドが所有するメドック第五級シャトー。
18世紀にはダルマイヤック家の所有でしたが、その後何度か所有者が変わり、1933年よりバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が所有しています。
その後、シャトー名は4回も変更。最初のダルマイヤックから、ムートン・ダルマイヤック、ムートン・バロン・フィリップ、ムートン・バロンヌ・フィリップと変わり、
1989年からこのダルマイヤックに落ち着いています。
シャトー・ムートン・ロスチャイルドを長男とするなら、シャトー・ダルマイヤックは三男と称されていて、早くから愉しめる溌剌として外交的なキャラクターが人気です。
① 2022 シャトー・ダルマイヤック
(販売価格:税込12,100円)
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン(60%)、メルロ(22%)、カベルネ・フラン(16%)、プティ・ヴェルド(2%)
カシスやチェリー、ブラックベリーなど黒系果実のアロマとクリーミーな新樽の香りが溢れ出します。
芳醇な果実味としっかりとしたタンニンが今後の熟成のポテンシャルを感じさせます。
熟成による変化も楽しみですが、今飲んでも十分お楽しみ頂ける一本です。
② 2010 シャトー・ダルマイヤック
(販売価格:税込28,600円)
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン(56%)、メルロ(22%)、カベルネ・フラン(20%)、プティ・ヴェルド(2%)
熟したベリーやプルーンの香りになめし革や杉のようなニュアンスが加わり、時間の経過がもたらす奥深さを感じさせます。
口当たりはしなやかで、溶け込んだタンニンが心地良い余韻へと導きます。
ご予約はこちらから▼
https://www.enoteca.co.jp/shop/event/8567?td_seg=tds990077tds773385
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