こんにちは。

表参道ヒルズ店の山田です。

5月第4周目の週末スペシャルテイスティングについてご案内致します。

今回は世界中のワインラヴァーを虜にする、サン・テミリオンのトップシャトー「シャトー・シュヴァル・ブラン」の

テイスティングをご用意致しました！

年間生産量が約8万本しかない為、なかなかグラスワインでお召し上がり頂ける機会が少ない稀少ワインです。

力強さとエレガンスを兼ね備えた高貴な味わいの「シャトー・シュヴァル・ブラン」をぜひこの機会にお召し上がり頂き、

2021年ヴィンテージの新しいエレガントなスタイルのボルドーワインの魅力をご堪能下さい。

【サン・テミリオンの最高峰！”シャトー・シュヴァル・ブラン” テイスティング】

料金:11,000円(税込) ※お一人様 1グラス 50ml

期間:5月23日(金)～5月25日(日)

2021年のボルドーは例年と比較して冷涼な気候となりました。

霜害などの悪影響により収量減などワイン造りにとっては難しかった年と言われています。

しかしその反面良い影響もあり、ブドウはゆっくりと成熟することが出来た為、香り高くフィネスのあるエレガントな味わいのワインを造ることが出来ました。

比較的若いうちから楽しむことが出来ますが、長期熟成のポテンシャルも持ち合わせている、「新しいスタイルのボルドーワイン」と言えるでしょう。

「ボルドーワインは重たいから普段はあまり飲まない」という方も、2021年ヴィンテージのボルドーワインはソフトでエレガント系の味わいが多いので、

きっとボルドーワインに対する印象が大きく変わると思います！

「シュヴァル・ブラン」という名前の由来にはいくつか説があり、その中の一説として、

かつてこの地に宿屋があり、ブルボン王朝のアンリ4世が白馬に乗ってこの場所を訪れたことから、

「シュヴァル・ブラン（白い馬）」という名前が現在のワイン畑やシャトー名になったというものです。

1995年～2022年までの長きに渡る間サン・テミリオンの格付において最高位の「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA」に格付けされていましたが、

格付けの評価基準にワイナリーの基本理念が当てはまらないことを理由に、2022年の格付け更新時に撤退しました。

「シャトー・シュヴァル・ブラン」の大きな特徴の一つに「カベルネ・フラン」のブレンド比率の高さがあります。

通常のサン・テミリオンなどボルドー右岸と呼ばれる地域のブレンドとしては「メルロー」が主体となることが多いですが、

「シュヴァル・ブラン」は「カベルネ・フラン」の比率を高くすることで、華やかなアロマとエレガントでありつつも力強い味わいを表現しています。

① 2021 シャトー・シュヴァル・ブラン　/（販売価格:税込143,000円）

品種：カベルネ・フラン（52％）、メルロー（43％）、カベルネ・ソーヴィニヨン（5％）

ブラックベリーやカシス、スミレの花のような香りがグラスを満たします。

風味豊かで力強いアタックとしなやかで丸みのある味わい、長く続く心地良い余韻が特徴です。

ご予約はこちらから。

https://www.enoteca.co.jp/shop/event/8260?td_seg=tds990077tds773385

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