こんにちは。

表参道ヒルズ店の山田です。

4月第4周目の週末スペシャルテイスティングについてご案内致します。

今回は銘醸地フランス・ボルドーのワインの中でも、特に人気の高い銘柄のひとつ「シャトー・パルメ」の

ファーストラベルとセカンドラベルのテイスティングをご用意致しました！

シャトー・パルメの顔となる最上級ワインであるファーストラベルのクオリティの高さはご存じの方が多いと思いますが、

「もうひとつのパルメ」として仕立てられたセカンドラベル「アルテ・レゴ・ド・パルメ」も非常に人気があります。

セカンドラベルとは、ファーストラベルでは使用されない樹齢の若いブドウや特定の区画のブドウを使って生産される、

ファーストと同じ個性や造り手のスタイルが反映されたワインです。

ファーストと比べて渋みや酸が柔らかい為、熟成を待たずとも楽しめる味わいのワインが多く、

世界的に稀少価値のあるセカンドラベルも多く存在しています。

今回はボルドーラヴァーはもちろんのこと、ワインビギナーの方にも、

華やかでエレガントな香りと芳醇な果実味、滑らかなタンニンが魅力の「パルメ」を知って頂きたいと思い、

こちらのテイスティングセットをご用意致しました。

【メドック格付第３級”シャトー・パルメ”魅力を堪能！ファーストラベル＆セカンドラベル ２グラスセット】

料金:6,600円(税込) ※お一人様2グラス 各50ml

期間:4月25日(金)～4月27日(日)

マルゴー村のなかで、メドック格付け第一級のシャトー・マルゴーに匹敵すると言われているのがこのシャトー・パルメです。

シャトー・パルメは格付け第三級ながら、第一級や第二級シャトーのワインと同程度の価格帯で取引されており、

それは世界中のワインラヴァ―がこのワインに高い価値を見出している証拠と言っても過言ではないでしょう。

① 2021 アルテ・レゴ・ド・パルメ　/（販売価格:税込16,500円）

品種：カベルネ・ソーヴィニヨン（60％）、メルロ（32％）、プティ・ヴェルド（8％）

アルテ・レゴとは、ラテン語で「分身、無二の親友」という意味で、その名の通り、シャトー・パルメの単なるセカンドラベルという位置づけではなく、

パルメの分身として造られたワインです。

味わいはリッチで重厚感のある果実味としっかりとしたタンニンが感じられ、熟成を待たずとも楽しむことができる味わいです。

また、2021年ヴィンテージはメルロよりもカベルネ・ソーヴィニヨンの割合のほうが多い為、例年とは一味違う味わいをお楽しみ頂けると思います。

② 2021 シャトー・パルメ（販売価格:税込70,400円）

品種：メルロ（56％）、カベルネ・ソーヴィニヨン（41％）、プティ・ヴェルド（3％）

主な特徴は、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことです。

メルロからもたらされる華やかな果実の香りとマルゴーらしい豊満なボディにエレガントな味わいは飲む者をを魅了して止みません。

カシスやブラックベリーなどの表情豊かなアロマがグラスから漂い、深く濃縮された果実味に豊かで甘いタンニンが全体を包む味わいです。

ご予約はこちらから。

https://www.enoteca.co.jp/shop/event/8105?td_seg=tds773385tds990077

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