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スタッフの佐藤です。

ワインは古来より食事と共にあるだけでなく映画や文学、音楽などといった文化の中で相互に影響を与え合ってきました。

ところで、写真にあるワインとタイトルを見て何を説明するかピンと来た方も一部いるかも知れません。

今回は「アルマヴィーヴァ」とその由来についてサクッと500文字程度で簡単にご紹介致します。

皆様、オーパス・ワンというワインをご存知でしょうか。

フランスはボルドーの雄である「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」を率いる「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド」と

アメリカの伝説的なワインメーカーである「ロバート・モンダヴィ」のコラボレーションによって生まれた偉大なワインです。

実は、チリでも前述の「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド」 とチリの有名ワイナリーである「コンチャ・イ・トロ」のコラボによって偉大なワインが作り出されました。

それが今回ご紹介する『アルマヴィーヴァ』です。

アルマヴィーヴァというワイン名はオペラ『フィガロの結婚』に出てくるアルマヴィーヴァ伯爵という登場人物に由来します。

オペラの制作者はモーツァルトですが、元々の戯曲の作者はフランスのボー・マルシェが手掛けています。

また、エチケットにある球体の図はチリにおける地球や宇宙を様式化したデザインを踏襲しています。

まさにフランスとチリの文化の融合だと思いませんか？

今回、吉祥寺店ではアルマヴィーヴァのファーストワイン、セカンドワインの飲み比べを開催致します。

フランス、ボルドーとチリ特有の品種がブレンドされたまさに両国のマリアージュ。

下記よりご参加をお待ちしております。