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スタッフの佐藤です。

よく知人から「ワインって種類によって何が違うの？」とよく聞かれます。

もちろん様々な要因があるかとは思いますが、「品種によって大きな違いがあるんだよ」と答えます。

今回は赤ワインに使われるブドウ品種について、3つほど500字程度でご紹介致します。

フランスのボルドー地方が有名。

色みが濃く、ハーブのような香り、カシスやブラックベリーのような果実味を持ち、酸味とタンニンは力強いです。

ボルドーでは単体で用いられることは少なく、バランスを取るためにメルロやカベルネ・フランとブレンドされることが一般的です。

フランスのブルゴーニュ地方が有名。

カベルネ・ソーヴィニヨンと比べると果皮が薄く、色素成分や渋み成分のタンニンが少なく、酸味が高いのが特徴です。

病害に弱く栽培が難しい品種ですが、栽培技術が向上し、現在では世界各地で栽培されており、デイリーワインから最高峰のワインまで、幅広いタイプが造られています。

フランスのローヌ地方が有名。

濃厚な色調とスパイシーな風味、そして凝縮感のある味わいが特徴で、特にローヌ地方では骨格とエレガントさを備えたワインとなります。

また、シラーはフランスの黒ブドウにおいて3番目の栽培面積を誇る（2019-2020年）、暑さや乾燥に強い、万能な品種です。

今回、吉祥寺店では上記の品種ごとの違いを楽しんで頂ける初心者の方向けテイスティングを開催致します。

ご参加頂いた方にはシャンパーニュを1杯プレゼントしております！

下記よりご参加をお待ちしております。