店舗情報
ワインショップ・エノテカ広尾本店
※マイショップにご登録いただくと、アプリ、メールでショップからのお知らせを受け取れます。
過去のブログ
立石
ニュージーランドのプレミアムワインを牽引する産地、マーティンボロ。
世界のワインラヴァーを魅了するこの産地から選び抜かれた3つのワイナリーがついに来日します。
マーティンボロは、北島南端に位置する冷涼な小地区。
ワイン産地の中でもブルゴーニュと非常に近い積算温度を示します。
この土地の礫質を含む沖積土壌と乾燥した気候は、特にピノ・ノワールに理想的な条件をもたらし、
果皮の厚みとタンニンの緻密さ、そして複雑な芳香成分を生むポテンシャルを備えています。
ドライ・リヴァーは、生産量が限られたブティック・ワイナリー。
手掛けるワインは主にワイナリーのクラブ会員へ直接販売しており、世界で簡単に手に入らないほどの希少なワインとなっています。
カレラのワイン造りのモットーは、美しく熟成するユニークで高品質なワインを生産することです。
マーティンボロの素晴らしいテロワールを表現したワインは、長期熟成を経て進化すると考えています。
そのため、非かんがいやキャノピーマネジメント、収穫量の制限などきめ細かいブドウ栽培によりテロワールの特性を引き出し
野生酵母の使用をはじめ、ヴィンテージによっては全房発酵を採用するなど、自然な方法で醸造しています。
『プリンス・オブ・ピノ』の異名を持つラリー・マッケンナ氏によって創業されたワイナリー。
彼はブルゴーニュのドメーヌ・デュジャック、ドメーヌ・ド・ラルロ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌや
米国オレゴン州でも研鑽を積んだ経験を持ちます。
土壌ごとの区画管理とフレンチオーク樽熟成の絶妙なバランス感で
テロワールを丁寧に可視化するスタイルです。
ルナ・エステートは2015年よりワイン造りを開始した新しいワイナリー。
マーティンボロにおいて、ニュージーランドの中でも涼しい海洋性気候の2つの地区にシングルヴィンヤードを所有しています。
1つはニュージーランドのピノ・ノワールの存在を世界に知らしめたマーティンボロ・テラス地区と、
もう1つはその南に続くドライ・リヴァー地区です。
「ワインメイキングの9割は畑仕事で決まる」という考えの下、ブドウそのもののポテンシャルを活かすため人為的介入を最小限にとどめています。
ブドウ栽培農家としてのアイデンティティーを強く持ち、「グレープ・ファースト」の精神で有機農業や環境再生型農業に取り組みながら、
ブドウが語るマーティンボロのストーリーをワインという形で紡ぎ出しています。
そんな個性豊かな3生産者が一度に集まる、またとない豪華なテイスティングイベント。
各生産者がマーティンボロというテロワールをどう表現するのか?
それぞれの魅力を存分にお楽しみくださいませ。
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。