店舗情報
ワインショップ・エノテカ広尾本店
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立石
エルヴィオ・コーニョは、イタリアのピエモンテ州ノヴェッロ近郊、ラヴェーラに本拠地を構える家族経営のワイナリー。
エルヴィオ・コーニョ家は代々ワイン用のブドウ栽培を家業にしており、
3代目エルヴィオ・コーニョ氏によって1990年にワイナリーが創業されました。
かつて「ジャコモ・コンテルノ」「ブルーノ・ジャコーザ」等と並ぶバローロの名門ワイナリーであるマルカリーニで、
ブルナーテやラ・セッラといった銘醸地のワインの醸造に携わった経験の持ち主であるエルヴィオ氏。
その時に培った知見や目利きの力により、故郷であるラヴェーラのポテンシャルの高さをいち早く発見。
ラヴェーラの地でワイン造りを始めることを決断し、その可能性を信じて情熱を持ってワイン造りを続けたのです。
そんなエルヴィオ氏の意志を継ぎ現在ワイン造りを手掛けているのが、エルヴィオ・コーニョ氏の娘、
ナディア・コーニョ氏とその夫のヴァルテール・フィッソーレ氏。
また最近では夫妻の娘、エレナ氏もワイン造りに参画しました。
先代から続く堅固な職人気質とテロワールへの深い愛情、ランゲという土地の個性と
代々続くワイン造りの技術に誇りを持ちながら、高品質で伝統に忠実なワインを造り上げています。
エルヴィオ・コーニョでは創業当初からラヴェーラの土地に深く根ざし、独自性のあるワインを生み出しています。
今日、ラヴェーラは、ノヴェッロ村において高く評価を受けるクリュとして知られていますが
彼らがファーストヴィンテージをリリースした1991年当時は最も無名の畑でした。
現在では、更にこのクリュにフォーカスするべく区画を分けてワインを醸造。
「バローロ ラヴェーラ」「バローロ ヴィーニャ・エレナ・リゼルヴァ・ラヴェーラ」「バローロ ブリッコ・ペルニーチェ」「バローロ カッシーナ・ヌォーヴァ」
と、同じラヴェーラの畑が持つ4つのユニークな個性を表現しています。
独特なミクロクリマの影響を受けるラヴェーラのワインは、他のバローロとは一線を画し、
フレッシュで、ブルゴーニュワインにも通じるエレガンスと複雑さを備えた優美なスタイルに仕上がります。
この度、広尾本店では5月17日(土)にオーナーのヴァルテール・フィッソーレ氏を迎え、イベントを開催いたします。
ワイナリーを代表する「バローロ ラヴェーラ」を含んだ、魅力的なライナップをお楽しみいただける豪華イベントです。
ワイン愛好家なら必ずや飲んでおきたいワインが揃った、貴重なこの機会。
是非ともお見逃しなく!
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。