皆さま、こんにちは！アミュプラザ博多店の下妻（しもつま）です。

最近インフルエンザなど流行っておりますが体調くずされておりませんでしょうか？

早いもので、2025年も残すところあと少しとなりましたね。

皆さまは2025年はどんな年でしたか？

今回は今年の締めくくりにおすすめの「ちょっと贅沢ワイン」を2銘柄ご紹介いたします♪

カルテット・アンダーソン・ヴァレー ブリュット 

／　ロデレール・エステート 

5,500円（税込）

皆さま「ルイ・ロデレール」という生産者はご存知でしょうか？

まさに、芸術品といえるシャンパーニュを生み出し、英国専門誌「ドリンクス・インターナショナル」において世界で称賛されるメゾン6年連続No.1の実績を誇り、愛好家を魅了し続けているシャンパーニュメゾンです。

世界規模で圧倒的な存在感で、世界No.1メゾンの実力を証明し、エノテカスタッフも全員大好きな生産者です。

そんなルイ・ロデレールが、アメリカ カリフォルニアの名城地であるアンダーソン・ヴァレーに自社畑を作りました。

もっと世界に私たちのワインを広めよう！と立ち上げたワイナリーが「ロデレール・エステート」です。

今回ご紹介するのがこちらの「カルテット」というカリフォルニア産の辛口スパークリングワイン。

「シャンパーニュ超え！」と呼び声高いクオリティを誇る1本です。

ルイ・ロデレール伝統のテクニック、飽くなきクオリティ主義がそのまま受け継がれ、シャンパーニュに劣らない上質なスパークリングワインを生み出しています。

シャンパーニュと同様に果汁の一番搾りのみを使用し、瓶内熟成期間がシャンパーニュより長期の26カ月熟成後のリリースとなっています。

少し優雅な12月にピッタリなワイン。ぜひいかがでしょうか♪

ランゲ・ネッビオーロ 

／　パオロ・スカヴィーノ 

4,620円（税込）

イタリアの「バローロ」という名前のワイン。皆さまは飲まれたことはありますでしょうか？

 イタリアの王様と言われ、“王のワインにしてワインの王”とされる「バローロ」。ワイン名にも地名にもなっているワインです。

その先駆けである生産者が「バローロ」の北側に位置するラ・モッラ村の2つの畑のブドウをブレンドして作られたワインがこちら。

ブドウの出自やクオリティの高さから「バローロ」を名乗っても不思議ではない、「バローロ」の入門に相応しい1本です。

発酵中は低温管理による柔らかな抽出がなされており、ラズベリーやイチゴなどの赤系果実のフレッシュさと、酸味とアルコールのバランスが良く複雑性のある1本に仕上がっています。

「ランゲ・ネッビオーロ」はイタリア ピエモンテ州のランゲ地区で、「バローロ」と同じネッビオーロという名前のブドウを使用し造られるワインですが、よりフレッシュで果実味豊かな味わいであり、比較的熟成を待たずとも若いうちから楽しめる点も魅力です。

そんなクオリティ高い1本をぜひお試しください♪

↓↓↓

大ぶりのブルゴーニュグラスで飲むのがおすすめ◎

12月は忘年会やクリスマス、年越しや帰省などイベントが盛り沢山の季節ですね。

ワインも大活躍する季節となり、お店も毎日賑わっております！

ぜひ今月も、おいしいワインを飲んで家族や仲間とともに楽しいひとときを過ごしましょう♪

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

お読みいただきありがとうございました。

下妻　るり