皆さまこんにちは。アミュプラザ博多店の下妻（しもつま）です。

５月も終盤。もうすぐ６月ですね。

母の日が過ぎると、次は父の日。今年は６/１５（日）です。

皆さまは毎年、父の日に何を贈っていますか？

私は毎年母の日同様、父にもワインを贈ります。今年は何のワインを贈ろうかな、と考えているところです！

普段父はビールが好きですが、飲んでいるうちにワインを好きになってくれ、実家に帰省する時に父と一緒にワインを飲むことがとても楽しみです。

今回は、実際に父に喜んでもらえたワインも含め、ビール好きのお父さんにも喜んでもらえるおすすめワインを５銘柄ご紹介いたします。

ぜひ今年もお父さんに喜ばれるワインを贈りましょう♪

（左から）

クラレンドル・ブラン 　／　クラレンス・ディロン

3,300円（税込）

フランスメドック格付けの5大シャトーであるシャトー・オー・ブリオンの醸造チームが手掛ける辛口白ワインです。

爽やかでフレッシュ、手に届く価格でありながらも上質な白ワインで、ボルドーブランを飲んだことがない方でもこのワインでボルドーブランを好きになる、そんな１本です。

ソーヴィニヨン・ブラン種とセミヨン種のブレンドで酸味が強すぎず、爽やかに飲んでいただけます。

ラベルもお洒落で高級感がありますね。

クラレンドルシリーズは赤もロゼもございますので要チェックです★

リースリング・セレクション・ド・ヴィエイユ・ヴィーニュ　／　トリンバック

6,380円（税込）

星付きレストランに支持されるアルザスの名門が手掛ける辛口アロマティック白ワイン。

スウェーデン王室結婚披露宴の際にも使用された魅惑的な１本です。

なんといっても、美しいアロマと余韻！

いつも飲むたびに、その香りと長い余韻にうっとりさせられます。

こちらは樹齢約60年の厳選した古樹（=ヴィエイユ・ヴィーニュ）のリースリングから造られています。

なんて複雑な味…。今飲んでも素晴らしいですが、数年寝かして楽しむポテンシャルも期待出来そうです！

レ・ドゥー・アルビオン・ルージュ　／　シャトー・ド・サン・コム

3,300円（税込）

500年の歴史を持つフランスのジゴンダス地域のワイナリーであり、様々なワイン評価誌で高評価を受ける生産者の辛口濃厚赤ワイン。

サン・コムと言えばジゴンダスの天才であり、ジゴンダスと言えば果実味たっぷりでジューシーかつパワフルでスパイシーなワインという魅力的な要素が詰まっている印象。ワインも比較的高価になりますが、そんなジゴンダスの良さが気軽に楽しめる１本がこちらです。

複数品種を使用しており、複雑で、果実味と酸のバランスが取れた仕上がり。

凝縮した果実味と洗練されたタンニンが織り成す、豊潤な味わいをお楽しみいただけます。 

サン・コムのジゴンダスのワインをもっと知りたくなること間違いなし！の１本です。

パラッツォ・デッラ・トーレ 　／　アレグリーニ

4,400円（税込）

ワイン評価誌ガンベロ・ロッソ2016にて「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、 「イタリアNo.1生産者」に輝いた実績を誇るイタリアヴェネトの名門の看板ワイン。

アレグリーニの最上級ワインであるアマローネを彷彿させてくれる言わばベイビーアマローネです。

干しブドウを使用した独自製法で仕立てる、凝縮した果実のエキスとしなやかで柔らかいタンニンを感じられます。

アレグリーニが造るワインの中でも世界で一番売れているデータがあり（2023年時点）、エノテカ全スタッフが選ぶ毎年恒例「ワイン屋大賞」においても見事１位を獲得した年もあり、何度も受賞歴を誇るほどの人気ぶりです！

ジェンセン・レガシー・キュヴェ・ピノ・ノワール　／　カレラ

7,700円（税込）

「地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのひとつ」「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と称され、不動の人気を誇っているカレラが造る華やかな辛口赤ワイン。

こちらは故ジェンセン氏の日本に対するリスペクトや、日本食に感銘を受けたりと、日本への想いを次世代にも引き継ぎたい、そんな故ジェンセン氏の想いを引き継いだ醸造チームが手掛ける、日本の為の日本食に適した日本限定ボトル、いわば故ジェンセン氏のレガシーが残された１本なのです！

黒系、赤系果実に加え、スミレのお花の香りが広がり、酸と果実のバランスが素晴らしい１本。

非常にエレガントで、少し冷やしめに味わうのがおすすめ。

長い余韻が魅力的で、１杯をゆっくりと寛ぎながら味わいたい。日頃の疲れを癒してくれるお供になってくれるワインです♪

いかがでしたでしょうか。

ぜひ年に１度のこの機会に、「ワイン」と一緒にお父さんに「感謝」を送りませんか？

アミュプラザ博多店へのご来店を心よりお待ちしております。

お読みいただきありがとうございました。

下妻　るり