メドック格付けが決定した際、第一級の首位の座に輝いたシャトー・ラフィット・ロスチャイルド。

今回抜栓致しますセカンドラベルは、ファーストラベルのブドウが造られる畑の若木ブドウを使用して造られています。

ラフィットの畑で収穫されるブドウのうち、ファーストラベルに使うブドウは約3割のみ。その残りを更に厳選し、約4割をセカンドラベルに使用しています。

ファーストラベルの品格を受け継いだ、何とも贅沢なセカンドラベルです！

比較的メルロの比率が高くまろやかな味わいで、若い樹齢のブドウを使用する事でカジュアルなテイストをお愉しみ頂けます。

また、今回抜栓致します2011年ヴィンテージは約12年の熟成を経ており、長期熟成を遂げたその味わいは、素晴らしく気品に満ちたエレガントな味わいに仕上がりました。

シャトー・ラフィット・ロスチャイルドは、メドック格付け第一級首位となった後も常にチャレンジすることを忘れません。

6代目のオーナーを努めるサスキア・ド・ロスチャイルド氏は、「ファー・プロジェクト」と呼ばれる気候変動を意識した植密度の見直しや、ビオディナミ農法の実践等、グローバルな視野を持ち新しい取り組みを行っています。

また、彼らが最もこだわっているのが”圧搾ワインの質”です。設備投資や栽培地の再編成を行う際も、常に”ブドウそのものへのアプローチを重視する”という哲学が取り入れられています。

”ブドウそのもの”を重視して造られた彼らのワインは、10年の熟成にもなんなく耐えうる熟成ポテンシャルを秘めており、「気品」に満ち溢れた素晴らしいワインに仕上がります。

提供ワイン：

2011　カリュアド・ド・ラフィット / ポイヤック（フランス ボルドー）赤

提供価格：

1glass 50ml 4,620円(税込)

提供期間：

2023/7/28(金)～2023/7/30(日)

ボルドー左岸の王者のワインをご堪能頂けるチャンス！沢山の皆様のご来店をお待ちしております。