ヴィニョーブル・ド・シャトー・グリエ VIGNOBLE DE CHATEAU GRILLET
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フランス ローヌ 北ローヌ
シャトー・ラトゥールのオーナーが所有する、ローヌの伝説的ワイナリー。
ヴィニョーブル・ド・シャトー・グリエは、フランス5大白ワインである1つである、シャトー・グリエを単独所有する伝説的ワイナリーです。シャトー・グリエは、ヴィオニエ種を使用した白ワインで有名な「コンドリュー」の南、ローヌ河の右岸に位置してするAOCで面積は約4ha。この地域は、紀元後3世紀のローマ帝国の時代には既にブドウ栽培が行なわれていたとされ、中世の時代にはロ―ヌ川を通じてワインの取引が行われ、19世紀にはイングランド王に献上されるために購入されるなど、古くから「エルミタージュ」や「コート・ロティ」と並び、南仏ワインの最高峰として名を馳せていました。シャトー・グリエは、その歴史ある地において、1936年にヴィニョーブル・ド・シャトー・グリエのモノポールとして認められたA.O.C。つまり、シャトー・グリエのA.O.Cを名乗るワインは、彼らが手掛ける1本限りということ。ローヌで最も小さいA.O.Cであり、独特なテロワールと歴史あるブドウ畑から、唯一無二の偉大な白ワインを造り出しています。 2011年、ボルドーの5大シャトーの一つ、シャトー・ラトゥールやブルゴーニュのドメーヌ・デュージェニーのオーナーを努めるフランソワ・ピノー氏が、ヴィニョーブル・ド・シャトー・グリエの所有権を取得。ピノー氏は「偉大なワインしか造りたくない」との信念でワイン造りを行っており、 偉大な白ワインとして初めて白羽の矢を立てたのが「シャトー・グリエ」でした。 現在は、シャトー・ラトゥールとドメーヌ・デュージェニーの両方のワイン造りを一手に手掛けているフレデリック・アンジェラ氏によって統括管理されています。
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