樽熟成中ワイン限定先行販売

ボルドープリムール BORDEAUX
PRIMEUR2022

シャトーで熟成したワインを
最高のコンディションで手に入れる。

プリムールとは、樽で熟成中のワインを一部先行販売するボルドー独自のシステム。
エノテカ株式会社は日本で初めて一般消費者向けのプリムール販売を行ったパイオニアで、世界でも屈指の品揃えと販売実績を誇ってきました。お買い上げいただいたワインは、シャトーであなたの思い出とともにゆっくりと熟成し、約2年後にお届け。
素晴らしいコンディションのワインと共に、ヴィンテージを味わうという未来の上質な体験をお約束します。

2022ヴィンテージの特徴

過酷な気候条件のもと、進化を遂げた比類なきグレートヴィンテージ 存在感とエレガンスに魅了される驚くべき仕上がり

猛暑と干ばつにより、今までにない記録的な気候現象続きとなった2022年。このような例外的な環境でも生産者は、温暖化を見越して深めてきた知識と技術を集結し、素晴らしいワインを生み出しました。優れたテロワールに育まれたブドウ樹は見事に適応し、完成したワインは凝縮感がありながらも、フレッシュさやエレガンスを兼ね備えた驚くべき仕上がり。過去10年の中で最も秀でたグレートヴィンテージへと進化を遂げた、その比類なき出来栄えをぜひ体感してください。

トップシャトーのコメント

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シャトー・ムートン・ロスチャイルド
シャトーワイン ヘッドワインメーカー
ジャン・エマニュエル・ダンジョワ氏

ブドウの生育期から収穫まで、絶えず乾燥に悩まされた年ではありますが、6月に恵みの雨が降ったことで夏の異例な渇水も乗り越えられました。シャトー・ムートン・ロスチャイルドでは、1893年に次いで早い収穫となりました。ブレンドの大半をカベルネ・ソーヴィニヨンが占め、時が経つごとに本当の姿を現すで しょう。ムートンならではのたくましいストラクチャーや濃密さが感じられ、奥行きのあるヴィンテージです。

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ジャン・ピエール・ムエックス
オーナークリスチャン・ムエックス氏(写真左)
オーナー・ファミリーエドアルド・ムエックス氏(写真右)

2022年はその類まれなる気候条件で、歴史に残るヴィンテージとなるでしょう。完成したワインは力強さとやさしさのバランスに優れています。それはブドウが完璧に成熟を迎えた証拠であり、このような年は1970年以降見たことがありません。また新しく完成したシャトー・ベレール・モナンジュのセラー(ヘルツォーク&ド・ムーロン設計)で作り上げた最初のヴィンテージであり、我々にとって特に思い入れの強い年となりました。

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シャトー・ラフィット・ロスチャイルド オーナー サスキア・ド・ロスチャイルド氏

2022年の天候は逸脱しており、暑さ、乾燥、何もかもが過度で、熱狂的な詩人が過剰な演出をしているかのようでした。6月から3度の熱波に見舞われ、一部の繊細なブドウ樹は回復しませんでしたが、多くの樹は訓練されたマラソンランナーのように笑顔でゴールラインにたどり着き、結果的にいい作品が生まれたのです。静かな強さと愛らしさを備え、どの枠にも収まらない、信じられないほどの魅力を持ったキャラクターのヴィンテージです。

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シャトー・パルメ CEO トマ・デュルー氏

収穫直後から比類ないヴィンテージになると確信していました。乾燥した年はパワフルで主張の強いワインになることが多いのですが、驚くことに2022年はナチュラルでフレッシュさも兼ね備えています。温暖化がどのような影響をもたらすのか不安ではありましたが、近年の畑への取り組みもあり、テロワールは説明のできない力を見せてくれました。フレッシュさとのコントラストはまるで、画家ピエール・スーラージュの作品「黒を超える黒」を思い起こさせます。

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シャトー・ローザン・セグラ ジェネラル・マネージャー ニコラ・オードベール氏

素晴らしいカベルネ・ソーヴィニヨンが実った年です。厚みがあり、ジューシーで飲んで心地よいワインに仕上がっています。極端な気候が続き、挑戦的なヴィンテージでしたが、ブドウ樹は気候に調整する能力を働かせ、果皮を分厚くするなどで実を守りました。また、基岩の粘土質土壌が水分を保持し、ブドウ樹の成長を助けました。今までのヴィンテージが重ねてきたテロワールの素晴らしさが発揮されたのです。

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シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン 支配人、ワインメーカー ギョーム・プーティエ氏

2022年も太陽の影響をふんだんに受けたヴィンテージでした。しかし夏の酷暑と相反するワインの瑞々しさは、ブドウ樹が気候変動に順応したことを示してくれています。暑く乾燥した忍耐の時期が長く続きましたが、乗り越えて迎えた収穫期には素晴らしい品質のブドウが実っており、夢を見ているかのようでした。70%全房発酵を用いており、40%カベルネ・フランをブレンドしています。

ボルドープリムールとは

ブドウの収穫後、長期間の熟成を経て出荷されるボルドーワイン。ボルドープリムールとは、熟成の途中でワインを購入するボルドー独自のシステムです。多くの銘柄がプリムールで先行して売り出されるため、リリース時には品薄になる可能性もある人気の銘柄を確実に素晴らしいコンディションで手に入れる方法としても最適です。


ボルドーワインができるまで

例えば、2022年産のボルドーワインの場合、2022年の秋に収穫されたブドウは、各シャトーで圧搾・発酵・熟成を経た後、木樽に入れてさらに熟成が行われます。この樽熟成の途中で売り出されるのがボルドープリムール。その後さらに約1年ほどの熟成を経て瓶詰めされたワインがようやく市場に出るのは収穫の約3年後の2025年春~夏頃となります。


エノテカのプリムール

日本で初めてプリムールの一般販売を始めたエノテカには、長年の信頼関係によって築き上げたシャトーとの太いパイプがあり、何といっても毎年数多くの銘柄を安定して豊富に取り揃えていることが強みです。また、ご購入ワインをそのままお預かりするレンタルセラーサービスもご用意しており、極上の品質でワインを長期保存することが可能。インポーターや保管状況など、ワインの来歴が重視されるヴィンテージワインのコレクターにもご支持いただいています。

2023年、ワインショップ・エノテカ広尾本店にて開催した「ボルドーワイン・エクスペリエンス 2020」の様子。
26のシャトーから圧巻の最新のボトルが揃い大盛況でした。

9月〜11月

収穫

11月〜12月

発酵と熟成

プリムール販売

12月〜翌々年春

木樽熟成

翌々年春〜

ビン詰めと出荷


お届けまでの流れ

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2023年9月 〜 ご注文&お支払い

専用WEBサイトで、購入するワインを選んでお支払い。人気の銘柄は売り出し直後に完売することもあるためお早めに!

2025年春以降 ワインのお引き渡し

シャトーで熟成を経たワインは瓶詰め後に出荷、そしてエノテカの定温セラーへ。
ダイレクトにお客様にお届けするため、素晴らしコンディションのボトルが手に入ります。

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または
おすすめ
レンタルセラーで保管
最高のコンディションをキープします。
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ご自宅へお届け
エノテカに届き次第、すぐにお客様のご自宅へ郵送いたします。
ボルドープリムール
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エノテカ株式会社はアサヒグループです。