165,000 円
(税抜価格150,000円)
1本あたり55,000円
2020年
2250ml
WA 97-99
D 98
2027年春以降お届け予定
※この商品は特別価格のため、各種割引特典の対象外です。
※画像はイメージのため、実際の商品と若干異なる場合がございます。
2250ml ~
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンは、道を1本挟んでシャトー・オー・ブリオンと向かい合う、双子姉妹のようなシャトー。この2つのシャトーはもともと畑の区画がシャトー間で交錯しており、オー・ブリオンの大部分の畑は、ラ・ミッションの畑に沿うように横たわっているのです。それほどオー・ブリオンに近く、ワインの質も劣らないラ・ミッションは、ヴィンテージによっては、オー・ブリオンを超えることもしばしば。事実、2005年、2009年、2020年とワイン・アドヴォケイト100点を獲得しています。その実力はほぼ互角と言って間違いないでしょう。 ラ・ミッション・オー・ブリオンの始まりは15世紀。ボルドー商人のアルノー・ド・レストナック氏が区画を購入したことが始まりです。土地に大きな可能性を認めた彼はブドウ樹を植え、ワインを生産。その後、彼の子孫が多数の宗教団体へ巨額の寄付をしたことで、ラ・ミッション・オー・ブリオン(オー・ブリオン伝道所)が生まれました。17世紀から18世紀にかけては司祭たちがブドウ栽培とワインの品質向上に努めました。フランス王政の基礎を築いたリシュリュー枢機卿は、「神が酒を飲むことを禁じていたら、このような良質なワインを創造したであろうか?」 と述べており、当時から上質なワインを造っていたことが伺えます。 何度か所有者の変遷を経て、1983年には隣のオー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入しました。ディロン家は、ブドウ畑における改良から始まり、近代的な醸造施設の建設、シャトー、礼拝堂やセラーの大幅な改修など、潤沢な資金により抜本的な改革を行っています。 また、1991年ヴィンテージより、セカンドワインのラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オー・ブリオンをリリース。質の高いブドウをさらに厳選できるようになり、近年さらに評価は高まっています。
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