2017年9月 よりどり6本1万円

DAGUENEAU ダグノー

DAGUENEAUT
ダグノー

フランス ロワール

ロワールのみならず、世界屈指の白ワインの造り手であり、その風貌とワインのスタイルから「ロワールの鬼才」と称された、ディディエ・ダグノー。 プイィ・フュメ地区のワイン生産者の家系に生まれた彼は、1982年からワイン造りを始めましたが、伝統的なロワール地方の手法に疑問を持ち、ローヌの異才「アラン・グライヨ」、ボルドーの白ワインに革命を起こした偉大な醸造家「ドゥニ・デュブルデュー教授」、ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」といった世界的名手に指導を仰ぎました。そして、習得したことに独自の手法を加え、有機栽培と厳しい剪定、新樽を使った熟成、区画ごとの瓶詰めなど、当時のロワールとしては挑戦的なワイン造りを実践しました。その結果、石灰質の土壌から生まれる豊かなミネラルと凝縮した果実味が見事に表現されたワインは高い評価を受け、一躍ロワールのトップ生産者として評されるまでになったのです。

2006年には、英国のワイン評価誌「デキャンタ誌」の『世界の白ワイン・トップ生産者10傑』において、ルフレーヴやコント・ラフォンなど錚々たるメンバーと並び、見事7位にランクイン。ロワールで唯一選出されるという栄誉を勝ち取りました。また、『厳正評価 世界のワイン—ワイン・バイヤーズ・ガイド』では「明らかにこのアペラシオンにおける最良の生産者である。」と評価され、白ワインの名醸造家であるドゥニ・デュブルデュー氏からも「我々の世代の最も偉大なワインメーカー」と称賛されてきました。

しかし、2008年ディディエ・ダグノー氏は飛行機事故により、52歳という若さで他界。その早すぎる死は世界に衝撃を与えました。そんな中、若干20代の息子、ルイ・ベンジャミン・ダグノー氏がドメーヌを受け継ぎました。 数年前よりディディエ氏と共にワイン造りはしていたものの、偉大な父の後を継ぐことは計り知れないプレッシャーがあったに違いありません。しかし、ベンジャミン氏は、ダグノーの名にふさわしい飲むものに深い感銘を与えるワインを生み出し、ワインアドヴォケイトを始めとする各紙の評価において、ときには父を超えるほどの高い評価を獲得。その類い稀なる才能、そして受け継がれた畑のポテンシャルと徹底した管理が行われていることを改めて世に示した形となりました。

現在、ドメーヌが所有する畑は約12ha。1993年よりビオディナミを採用しており、畑の区画によっては馬で耕作を行い、可能な限り、機械は使用しません。また、同じ規模のワイナリーと比べると倍の人員を雇い、丁寧に畑の管理を行うというこだわりぶり。ブドウは健全に完熟するまで辛抱強く待ち、手摘みで収穫。100%除梗し、ゆっくりと圧搾した後、3〜5度に果汁を冷やしてから樽発酵を行います。熟成はステンレスと木樽を使用、しかも大きさと形状の違う2種類の樽を使い分け、澱に触れる面積の違いによって、味わいを調整。これらを絶妙にアッサンブラージュしていきます。

この度、前回即完売となった2010年シレックスを含む、2010年、2011年ヴィンテージの稀少な4銘柄が揃いました。上質な酸を備えた雄大でクラシックなスタイルの2010年と、ふくよかでありながらフレッシュな印象も兼ね備えた表情豊かな2011年。どちらも魅力的なヴィンテージです。新生・ダグノーの比類なき才能を、ぜひご堪能ください。

シレックスはダグノーが1985年から造り続けているフラッグシップワイン。名前の由来となった「シレックス」とは、主に石器時代、火打ち石や刃物の原料として使われていた「ペクトライト」と呼ばれるケイ酸塩鉱物のこと。ダグノーのプイィ・フュメ・シレックスの畑は、醸造所の裏を中心に数区画、計約4haほどの広さで、粘土質の土壌に大きなシレックスがたくさん転がっています。そのほとんどが樹齢80年の古樹で、シレックス土壌由来の鉱物的なミネラルを存分に味わうことができます。グラスから溢れ出す芳しい花々やハーブのアロマ。口に含むと、美しいミネラルと共に、瑞々しいグレープフルーツや白桃を思わせる果実味が広がります。その透明感、滑らかな口当たり、高いアルコール分、そしてスケールの大きさ、全てがこの甘美なソーヴィニヨン・ブランの完成度を高めています。10年後に飲んでも間違いなく感動を与えてくれる、ダグノーの傑作です。

ピュール・サンとは、フランス語で「純血」という意味。その昔、ダグノーの畑がある地方ではソーヴィニヨン・ブランで造られるワインはピュール・サンと呼ばれていたことから、この名が付けられました。このワインを生み出す区画はサンタンドレ村の北に位置し、斜面は全て南向きという好立地。シレックスと同様、泥灰土の土壌となっており、フィロキセラの災害以前からある接ぎ木をしていないブドウの樹“ヴィーニュ・フランセーズ”も含まれています。年間生産量は僅か数千本程度という稀少なキュヴェ。ペパーミントや青草、レモンピール、ライムの豊かな香り。口に含むと柑橘系果実をかじったような生き生きとした果実味と共に、豊富なミネラルが滑らかに広がり、後味には凝縮した旨味が心地よく感じられます。

ビュイッソン・ルナールは、サンタンドレ村南西部に位置する区画で粘土質とシレックス(火打ち石)を含む土壌。実はこの区画、歴史的にはビュイッソン・メナールと呼ばれる区画でしたが、ある時訪れたフランスのジャーナリストが“ビュイッソン・ルナール”と勘違いし、その名前を故ダグノー氏が気に入り、現在の名前に改名しました。「ルナール=狐」のほうがずる賢いからというのが理由で、ラベルには狡猾そうな野狐のイラストが描かれています。完熟したグレープフルーツやアカシアの花の芳醇なアロマ、白コショウやフレッシュハーブのニュアンス。口に含むと、シレックス由来の硬質かつ上質なミネラルがはっきりと感じられ、穏やかな酸味を伴うグレープフルーツのような味わいが広がります。芳醇な果実味とミネラル、酸味のバランスが取れた仕上がりをご堪能下さい。

ブラン・フュメ・ド・プイィという呼び名はかつてこの地方で使われていた伝統的な名称で、現在のプイィ・フュメの由来となったものです。ラベルにはダグノーの友人である作曲家がシャンソン歌手のジョルジュ・ブラサンスのために作った“悪い噂”と名付けられた曲の楽譜が描かれています。この曲は楽譜を素直に演奏しようとすると調が違ったり、綺麗な和音が成立しなかったりとかなり前衛的なメロディーとなるそうで、芸術家肌のダグノーらしさが現れています。フレッシュなライム、レモン、洋ナシやカリンを思わせる香り。豊かな酸味と厚みのあるミネラルを果実味がしっかりと支え、柑橘系果実やハーブ、ソルトを感じさせる味わいが口の中に心地よく広がります。 太陽を燦々と浴びた果実のような溌剌とした力強さを感じさせる逸品です。

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