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南フランス、ラングドック・ルーション地区において、ハイコスパ、ハイクオリティなワインを造り出すパイオニア、ジェラール・ベルトラン。かつてはラグビーのフランス代表選手だったという異色の経歴を持つジェラール・ベルトラン氏がオーナーを務めており、約40haほどの畑から始まったワイナリーは、現在敷地面積約500ha、7ワイナリーまでに成長しました。南フランスのハイコスパワインの代表的存在で、常にラングドック地方全体のワイン造りを牽引。今や南フランスのみならず、フランスを代表するビッグワインメーカーとなりつつあります。 |
数々の著名なワイン評価誌で高評価を獲得! |
・2011年 ヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞
![ヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー]()
アメリカの評価誌、「ワインエンスージアスト」にて選出されており、2011年度はジェラール・ベルトランを含めわずか3ワイナリーのみ(他はルイ・ロデレール、ギガル)でした。また、オーナーのジェラール・ベルトラン氏はこの年のワインスター・アワードも受賞しています。
・2012年、インターナショナル・ワイン・チャレンジにて、ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選出!
世界中のワイナリーの中から、わずか5ワイナリーだけが選出。さらに、著名なワイン評価誌において数々の賞を受賞しています。
・ワインスペクテイター誌上のベスト・ヴァリュー・ワイナリー(2008年)
・ワイン&スピリッツ誌のトップ・バリュー・ブランド(2009年) |
フランスはもちろん、世界70ヵ国以上で愛される実力。 |
ジェラール・ベルトランのワインは、なんと現在世界70ヵ国以上で楽しまれています。フランスの一流の百貨店、ギャラリー・ラ・ファイエット、フォションなどで販売されているほか、アラン・デュカスのレストラン、ジョエル・ロブションなどの数々の名門レストランでも採用。エールフランス航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スイス航空など、13の航空会社の機内ワインとして提供された実績を持ち、コストパフォーマンスの高さと確かな味わいで、世界中の人々を魅了しています。 |
世界中から評価されている理由。 |
1.有機栽培で造る伝統的なワイン造り。
「良いワインを造る為に必要な仕事のうち、90%は畑仕事が占める」というベルトラン氏は、平均樹齢50〜60年の古樹を多く栽培し、完熟したブドウの素直な味わいを活かしたワイン造りを行っています。最近は地球環境への配慮から有機栽培へシフトしその認定も受けました。
2.ラングドックの多様な魅力を表現した豊富なラインナップ。 ラングドック地区は、他のワイン産地と比べ自由なワイン造りができ、ワインの多様性がある産地。ジェラール・ベルトランでは、「多様で大きな可能性を秘めた南フランスワインの魅力を伝えていきたい」というポリシーに基づき、赤、白、スパークリングなど地域やブドウの特徴を生かした様々なワインを造っています。それぞれ特徴や味わいが異なるワインは、他では類を見ないほど豊富なラインナップを誇ります。
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ドメーヌ・ド・ヴィルマジュー
【DOMAINE DE VILLEMAJOU】 |
ドメーヌ・ド・ヴィルマジューは、ジェラール・ベルトラン氏の父がワイン造りを始めた歴史ある場所。ワイナリーを始めた当初から所有している唯一のワイナリーです。
ヴィルマジューが日本で一世を風靡したのは雑誌、『ブルータス』誌上のブルータス杯、「税込み価格3,000円以下の非発泡性ワイン」で、141本の中から堂々第2位を獲得したことがきっかけ。エールフランス航空ビジネスクラスの機内ワインに採用された実績や、フランスの免税店での販売実績を持つ大ヒットワインです。 |
A.O.C コルビエール・ブートナック |
ヴィルマジューのラベルにある「A.O.C コルビエール・ブートナック」は、ジェラール・ベルトランの働きによって、2005年に新しく認定されたアペラシオン。コルビエール・ブートナック地区の畑の半分以上を所有しているジェラール・ベルトランは、他の生産者やNAO(フランス国立原産地統制名称委員会)に働きかけ、またヴィルマジューの成功によってA.O.C昇格を実現させました。
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ドメーヌ・ド・レーグル
【DOMAINE DE LAIGLE】 |
ドメーヌ・ド・レーグルの畑は、リムー地区の中でも最も標高が高い場所にあります。畑の一部は、かつて有名なブルゴーニュの生産者、ジャック・プリウールと同じ所有者のものでした。現在もその畑を受け継ぎ、密植型のブルゴーニュ式の畑で、ブルゴーニュ品種を中心に栽培されています。美しい景観に囲まれた標高500m以上の高台畑は、東の地中海と西のボルドーから絶えず風が吹き込む独特の環境。そのお陰で病害虫が付かず、健康で凝縮感のあるブドウが生まれ、冷涼で独特な気候を十分に生かしたワイン造りが行われています。 |
クレマンド・リムー |
クレマンド・リムーは、実は世界最古のスパークリングワイン。ドメーヌ・ド・レーグルがあるリムー地区は、ちょうどシャンパーニュ地方と同じような冷涼な気候条件です。このリムー地区で、ベネディクト修道僧によってスパークリングワインが造られたのは、1531年のこと。それは、ドン・ペリニヨンがシャンパーニュを造るよりも100年以上も前のことです。ドメーヌ・ド・レーグルのクレマンド・リムーは、この地では数少ない単一ヴィンテージで造られるスパークリングワイン。丁寧にシャンパーニュ製法で造られるワインは、形状にもこだわったオリジナルボトルに詰められたプレミアムスパークリングワインです。 |
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