2017年9月 よりどり6本1万円

OLIVIER BERNSTEINオリヴィエ・バーンスタイン

オリヴィエ・バーンスタインは、近年数多くの著名なジャーナリストから高く評価されるブルゴーニュの新星です。若手の中でもオリヴィエ氏が特に注目を集める理由は、2つ。1つは畑に出向いて優れた区画を選び出し、所有者との信頼関係を築きながら、自ら畑仕事を行うこと。もう1つはワイン造りに一切の妥協をしないためACブルゴーニュは造らず、リリースするワインは主にグラン・クリュとプルミエ・クリュのみ。「妥協するくらいなら造らない」とさえ語るこだわりの詰まったワインは、瞬く間に世界中の注目を集め、新世代の造り手の中でもひとつ抜きに出た存在となっています。

ロワール地方トゥーレーヌ生まれのオリヴィエ氏は、音楽出版社経営の父を持ち、ビジネスマンとして成功を収めていました。ところが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などワイン造りに触れるうちに魅了され、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌでワイン醸造の勉強を始めました。2002年にわずかな期間ながらアンリ・ジャイエ氏の元で経験を積んだ後、35歳でルーション地方に畑を手に入れ、自分のドメーヌであるマ・ド・ラ・ドゥヴェーズを興しました。ルーションでの事業は順調でしたが、オリヴィエ氏が愛してやまないブドウ品種、ピノ・ノワールで最高のワインを造るためブルゴーニュでネゴシアン・ビジネスを開始しました。

2007年に7つのアペラシオン、あわせて30樽造るところからスタート。ファーストヴィンテージから、評論家から高い評価を受け、瓶詰め前に予約で売り切れてしまうという人気ぶり。高価ながら、飛びきりの品質で、瞬く間に世界から注目を集めました。2012年にはジュヴレ・シャンベルタンのレ・シャンポー、マジ・シャンベルタンの畑を獲得し、10アペラシオン100樽を生産するまで成長。現在は、ジュブレ・シャンベルタンを中心に、村名ジュブレ・シャンベルタン、3つのプルミ・エクリュ、7つのグラン・クリュを手掛け、計2万4000本のワインを世に送り出しています。

ワイン・アドヴォケイト誌
ニール・マーティン氏
「彼の情熱とワインの品質の高さに感銘を受けた。」

バーガウント・ドット・コム
アレン・メドウズ氏
「2007年ヴィンテージのグラン・クリュの中で、彼のワインはトップのポテンシャルを持つワインのうちのひとつ。」

インターナショナル・ワイン・セラー
ステファン・タンザー氏
「濃密で、果実のエッセンスが詰まった、とてつもなく鮮明でエネルギーのあるワインだ。」

オリヴィエ氏自身「醸造家ではなく、栽培家だ。」と自負するように、彼らは収穫されたブドウを買取り、ワインを醸造する一般的なネゴシアンとはひと括りにできないほど、畑仕事に重きを置いたワイン造りを実現しています。特に古樹の畑にこだわり契約。南フランスで自らワイン造りを行っていた経験がブルゴーニュの農夫たちの信頼を生み、非常に良い区画を奇跡的に借りられたといいます。契約畑、自社畑問わず、全ての区画において、デュガ・ピィの当主ベルナール・デュガの甥でオリヴィエ氏の右腕、リシャール・セガン氏をリーダーとするチームで通年通した樹の手入れから収穫までを行います。

醸造も主にリシャール・セガン氏が担当。当初はアンリ・ジャイエの流儀を踏襲し完全除梗で造っていましたが、ワインに複雑味、ストラクチャー、スパイシーさなどを与えるため、現在では約半分を全房のまま使用しています。5日間の低温マセラシオン。その間、タンク全体をかき回すピジャージュは行わず、抜き取ったジュースを上部から注ぐルモンタージュのみとすることで過度な抽出を抑えています。その後、新樽で18ヵ月の熟成。使用する樽は、ボーヌ中心部にあるバーンスタインの本社において、樽職人のステファン・シャサン氏が新ヴィンテージの味わいを見ながら、そのワインに合った樽の燻り具合を見極めています。プルミエ・クリュとグラン・クリュに関しては常に新樽を使用。近年購入した、かつてオスピス・ド・ボーヌの食品などの貯蔵庫だったという15世紀の建物で熟成されます。

一般的に2011年のブルゴーニュ地方は、難しい天候に多くの作り手が悩まされた年。オリヴィエ氏は2011年について、「やるべき仕事は多かったが、決して難しい年ではなかった。」と語っています。その例として、7月から8月には3度もグリーン・ハーヴェストが行われ、房の状態で厳しく選果が行われました。また、フランス人の多くがバカンスに出かける8月も注意深く畑と向き合い、更に収穫前のブドウが色づく時期にも、粒のサイズ、葉の色を見ながら、不要な実を落とし、ブドウの熟度をそろえるなど、自らを栽培家と語るオリヴィエ氏ならではの徹底した手入れが行われ、収量は少ないものの上質な果実が育て上げられました。

また、オリヴィエ・バーンスタインの畑は古樹が多く収量が低いため成熟が早く進みますが、酸を失わないうちに摘むことを重視しているため、周囲より1週間早く収穫をスタート。その酸をしっかりと活かしたワイン造りによってオリヴィエ・バーンスタインの特徴でもあるエレガントな味わいが表現されています。このように畑や気候と向き合い丁寧なワイン造りを行うオリヴィエ氏は、それぞれのテロワールが持つ魅力を見事に引き出しています。多くの造り手が所有するため平凡なワインも多いと言われるクロ・ヴージョでも、繊細さと力強さの両方を備える、まさにこのグラン・クリュの見本のような傑出した仕上がりに。2011年は全体的に赤系果実より黒系果実のニュアンスが強く、今は堅く閉じていますが、長期熟成に耐えうるポテンシャルの高さを感じさせます。最低5年以上寝かせてから開けることをおすすめしますが、待ちきれない方は前日に抜栓し、デキャンタージュしてお楽しみください。

その実力が高く評価され、今、ブルゴーニュで大きな注目を集めるオリヴィエ・バーンスタイン。この機会に話題のワインをぜひとも手に入れてください。

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