高評価獲得のジゴンダスを筆頭に、
最新ヴィンテージ2018&2019年、全8銘柄入荷! |
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南フランスに位置するコート・デュ・ローヌの銘醸地、ジゴンダスに君臨するトップ生産者、シャトー・ド・サン・コム。14代目当主、ルイ・バリュオール氏は各ワイン評価誌にて高評価を連発し、ワイン・スペクテーター誌にて「ジゴンダスの天才」と称されたのを機に、瞬く間にその名を世界に轟かせました。
今回はそんなシャトー・ド・サン・コムの最新2018&2019年ヴィンテージが初入荷いたしました。今回入荷した2018年と2019年のローヌは、2015年以来5年連続といわれる程の超優良ヴィンテージ。
人気キュヴェは数量限定につき、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく。 |
今回入荷のおすすめ銘柄を
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当主自ら「大満足」と語る期待の最新ヴィンテージ。
果実の旨味溢れる2018年&凝縮感とフィネス際立つ2019年。 |
2018年ヴィンテージ
2018年のコート・デュ・ローヌは、ローヌワイン委員会が「傑出したヴィンテージである。」と、発表した程優良年。ワイン・エンスージアスト誌のヴィンテージチャートにおいても、93点を獲得しています。一部の南ローヌでは春にカビ被害を受け収量が減ったものの、多くの生産者が品質に大変満足いく程、素晴らしいブドウが成熟。ジューシー且つ芳醇なワインが多く誕生しました。シャトー・サン・コムの2018年ヴィンテージにおいては、現当主のルイ・バリュオール氏も「結果に大満足している。」と、自信を見せる程。彼が尊敬する「ブルゴーニュ愛好家の父の代から大切にしてきた、果実の旨味とエレガンスが溢れるスタイルが具体化できたヴィンテージ。」と、その喜びを語っています。
2019年ヴィンテージ
2019年のコート・デュ・ローヌにおいても、殆どの場所で非常にクオリティの高いブドウが実り、2015年から5年連続で素晴らしい収穫となりました。記録的な暑さに見舞われ、乾燥した夏が続いた事で水不足による果実へのストレスが心配されましたが、初秋に降った雨がブドウに適度な酸をもたらし、フレッシュで優美な味わいのワインが生まれました。また、特に南ローヌのワインは2016年や2010年、1998年、1990年のグレート・ヴィンテージに並ぶ出来栄え。ルイ氏は「どのワインも水準以上の品質で、その素晴らしさに驚くだろう。」と語っており、凝縮感とフィネスが絶妙な仕上がりとなりました。 |
「ジゴンダスの天才」と称される、トップワイナリー。 |
シャトー・ド・サン・コムは、500年以上の歴史を持つジゴンダスのワイナリーであり、フランストップ生産者のひとつ。全32haに広がる畑のうち、25haは平均樹齢60年以上の古樹が植えられています。ワイナリーの名前の由来は、ジゴンダスに位置する自社畑の中心にある12世紀に建てられたサン・コム・チャペル。古代ギリシャの医者であったサン・コムとダミアン、及び初期のキリスト教徒たちに捧げて作られた歴史あるチャペルです。
現在、ワイナリーを仕切るのは、14代当主のルイ・バリュオール氏。その実力は、ワイン・スペクテーター誌の2013年11月号で「ジゴンダスの天才」と評された程。ローヌでいち早く有機栽培を取り入れるなど、以前からジゴンダスをリードする存在だったシャトー・ド・サン・コムでしたが、1992年MBAを目指していたルイ氏が14代目を継いで以降、彼が造り出すワインは各評価誌で高得点を連発しています。
また、2019年5月には新しく南ローヌ地方の最北ヴァンソーブルに位置するシャトー・ド・ルアンヌを購入。所有する畑を94haにまで広げました。ネゴシアンとして15年前からシャトー・ド・ルアンヌのブドウを買い付けていましたが、そのテロワールが持つ高いポテンシャルに魅了され、オーナーになる事を決意。シャトー・ド・サン・コムの歴史に新たなるページを刻みました。 |
ワイン・スペクテーター誌にて年間TOP100第2位選出の実績も。
各ワイン専門誌で受ける高評価の数々。 |
2012年ワイン・スペクテーター誌のトップ100にて、シャトー・ド・サン・コムのジゴンダス2010年が第2位を獲得!世界のトップワインとして注目を浴びました。
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さらに上級クラスのジゴンダス・オミニス・フィデス2007年が、ワイン・アドヴォケイト誌のパーカーポイント100点、2010年が96-100点を獲得。「私がかつて味わった中で最も優れたジゴンダスの一つ」と、ロバート・パーカー氏も絶賛しています。 |
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風味豊かなワインを生み出すローヌ独特の土壌と
それを生かした自然なワイン造り。 |
シャトー・ド・サンコムの畑は、南フランス・ローヌ地方の中でも南部に位置する銘醸地、ジゴンダスにあります。モンミライユ山の裾野と中腹に位置しており、山から吹き下ろされる微風を常に受けることで、病害虫から守られた健全なブドウが結実します。さらに、朝日が当たる時間に畑はちょうど山の影となり、周辺に比べて日照時間が約2時間ほど短く、ブドウはじっくりと熟し、ワインには適度な酸をもったエレガントな風味が与えられます。また、ユニークなのがその土壌。1,100年前の粘土と石灰岩が表出している多様性に富む地質は、ローヌ地方では唯一のもので、他にはバローロやバルバレスコといった、イタリア ピエモンテの銘醸地でのみ見られる貴重な土壌です。水はけがよく、急斜面という独特の地形がブドウ造りに最適で、高品質のブドウが収穫されます。
そして2019年5月に新しく、シャトー・ド・サン・コムの所有となったヴァンソーブルの畑は、地中海性気候で温暖な南ローヌ地方の中でも、標高の高い山岳地帯に広がっています。ヴァンソーブルがAOCに認められたのは2006年と比較的最近。ジゴンダスやシャトーヌフ・デュ・パプ、エルミタージュなど、名を馳せる場所程は知られていない土地ですが、土壌の表面は砂利や石灰岩が多く、地中は粘土状の性質を持っている為ブドウ栽培に最適。まさに隠れた銘醸地です。畑には1955年から1975年に植樹したグルナッシュとシラー、ムールヴェードルのブドウ樹が植えられています。
現在、シャトー・ド・サン・コムでは全ての畑でオーガニック栽培を実施。フランス農務省のオーガニック認証機関エコセールより認定されています。また、造りだされるワインは全て自然酵母を使用して全房発酵し、熟成後はノンフィルターで瓶詰めしています。ワインの個性を尊重するルイ氏にとって、最大の関心はブドウが健全である事。可能な限り手作業でワイン造りを行い、限りなく自然に近い味わいを目指しています。
今回、そんなシャトー・ド・サンコムが手掛ける最新2018年&2019年ヴィンテージが初入荷致しました。2018年は、当主ルイ氏が「大満足」と語る期待のヴィンテージ。それを証明するかのように、ジゴンダスのル・ポストとル・クロウの2銘柄はワイン・アドヴォケイト誌にて95点以上の高評価を獲得しています。最新ヴィンテージ初入荷のこの機会に、ぜひお気に入りの銘柄はお早目に手に入れて下さい。 |
今回入荷のおススメ銘柄はこちら▼ |
サン・コムのフラッグシップ「ジゴンダス」。 |
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力強くエネルギーに溢れた味わい。
複雑性とエレガンスが折り重なった、
まさに「ジゴンダスの見本」とも言える1本。
限定60本
2018年 ジゴンダス
5,800円(税抜)
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樹齢100年を超える単一畑。
「最もブルゴーニュ的」と評される、
フィネス溢れる洗練された仕上がり。
限定48本
2018年 ジゴンダス ル・クロウ
12,000円(税抜)
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特異なテロワールから生み出される
鮮やかな果実味と多様なアロマ。
女性的でしなやかなスタイル。
ご好評につき完売いたしました
2018年 ジゴンダス ル・ポスト
12,000円(税抜)
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2度に渡りWA100点を獲得した
伝説的キュヴェ。
卓越した優良畑が生む深遠なる飲み心地。
ご好評につき完売いたしました
2018年 ジゴンダス オミニス・フィデス
12,000円(税抜)
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北ローヌで手掛ける銘醸ワイン。 |
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エキゾチックなアロマと豊満なボディ。
みずみずしい美しさを備えた、
ローヌ最高峰の白ワイン。
2018年 コンドリュー
10,000円(税抜)
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スパイスとオリエンタルな
アロマが溶け込んだ
フレッシュかつ複雑な味わい。
2018年 クローズ・エルミタージュ
3,960 円 (税込)
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サン・コムが手掛ける、コスパ抜群の1本。 |
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シラー100%で造られる、
ローヌ南部らしさ溢れる赤ワイン。
フレッシュで力強い果実味が魅力。
ご好評につき完売いたしました
2019年 コート・デュ・ローヌ
2,000円(税抜)
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自社畑100%のブドウを使用。
豊かなアロマと芳醇な果実味を支える
酸とのバランスに優れた辛口白ワイン。
2019年 レ・ドゥー・アルビオン・ブラン
2,500円(税抜)
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