南アフリカグルメの中心街「フランシュホーク」の近くにワイナリーを構えるレオパーズ・リープ。
南アフリカの銘醸地として世界的に知られる地区に拠点を持ち、近代的な設備と壮大な自然で観光地としても有名になった、南アフリカ有数の近代的ワイナリーです。
ワイナリーのオーナーは、南アフリカ屈指のワイン生産者であり実業家であるハイン・コーゲレンベルグ氏。彼は、南アフリカの「英雄」とも讃えられ、同国のワイン産業近代化の先駆者であるルパート家の一人。
フランス・ボルドーの名門であるロスチャイルド家とタッグを組んだジョイントベンチャー、「ルパート&ロスチャイルド」を創設したアントン・ルパート氏の義理の息子に当たります。
コーゲレンベルグ氏は、彼の助言をもとに、2000年、南アフリカ屈指の近代的な設備を備えたワイナリーを創設しました。
フランシュホークにある約7ヘクタールの畑をはじめ、南アフリカの銘醸地として世界的に知られるフランシュホーク、ステレンボッシュ、パール、サマーセット・ウェスト、ウェリントンの5地区から造られるブドウを使用し、年間60万ケースのワインを生産。
クオリティの高いワインを造ることはもちろんのこと、3つの重要な価値観「食事、保全活動、文学」を基本理念として掲げ、啓蒙活動を積極的に行う、地域に密着した近代的なワイナリーです。
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