入荷数僅少の特級畑からA.C.ブルゴーニュまで!
最新2018年ヴィンテージ
全10銘柄数量限定入荷。 |
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世界最高峰の白ワインを生み出すピュリニー・モンラッシェの至宝、ドメーヌ・ルフレーヴ。イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンター』誌にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある1位に輝くなど、その実力は世界中で認められています。
今回、そんなドメーヌ・ルフレーヴが手掛ける最新2018年ヴィンテージが入荷いたしました。モンラッシェにも引けを取らない評価を獲得するドメーヌのフラッグシップ、シュヴァリエ・モンラッシェから、ピュリニー・モンラッシェを名乗っても不思議ではない程のA.C.ブルゴーニュまで、全10銘柄が勢揃い。ドメーヌ・ルフレーヴが手掛ける2018年のキュヴェは生産者自ら「喜びもひとしお」と語る、収量と品質に恵まれた優良なヴィンテージ。特に糖度と酸のバランスに優れた仕上がり。ワイン・アドヴォケイト誌では「ドメーヌ・ルフレーヴの2018年は、現在でも飲み頃の真っ最中にある1982年ヴィンテージと同等の長期熟成ポテンシャルを秘めている。」と評価するほどの素晴らしい出来栄えです。いずれの銘柄も数量限定につき、この入荷の機会をお見逃しなく!
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生産者自ら豊かな収量と素晴らしい品質に驚かされたと語る、 糖度と酸のバランスに優れた2018年ヴィンテージ。 |
2018年のブルゴーニュは生産者の力量が大きく影響した年です。夏は例年より高温な日が続き、収穫期も温暖な気候でした。そのため、収穫のタイミングの判断を誤まると、アルコール度数が高くなりすぎたり、醸造においても例年以上に時間をかけて抽出を行うなど、より労力が必要となります。しかし、確かな醸造家たちの手によって、ふくよかなボディや豊かな果実味を持った、高いクオリティのワインに仕上がりました。
ドメーヌ・ルフレーヴにおいては、開口一番「豊かな収量と素晴らしい品質で我々を驚かせた。」と絶賛する程の、素晴らしいヴィンテージとなりました。4月上旬に急激に気温が上昇したため、開花や生育は例年に比べかなり早かったとのこと。夏は猛暑となったものの、冬の多雨により土壌は水分を十分に保持していたため、ブドウはしっかりと暑さにも耐えることができました。ドメーヌ・ルフレーヴでは、過去に猛暑に襲われたヴィンテージと比べると予想以上に、収穫量に恵まれたとのこと。さらに適度なタイミングでの降雨により、ブドウは過熟しすぎず理想通りに成熟。糖分と酸のバランスに優れており、生産者も「喜びもひとしお」と語るほど、優良なヴィンテージとなりました。また、前述した通り、ワイン・アドヴォケイト誌では、1982年以来の長期熟成ポテンシャルが期待できると、2018年ヴィンテージを高く評価しています。ドメーヌ・ルフレーヴファンはもちろんのこと、ブルゴーニュラヴァーにも見逃せない注目のヴィンテージです。 |
ドメーヌ設立から約200年。 今なお頂点に君臨する世界最高峰の白ワインの造り手。 |
ドメーヌ・ルフレーヴは、ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からはおよそ200年の歴史を持っているピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌ。100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンター』誌(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、今なお頂点に君臨しているドメーヌとして世界中のワインラヴァ―の垂涎の的となっています。
20世紀初頭、先見の明を持ったジョゼフ・ルフレーヴ氏は、一族の畑を相続して自家元詰めを開始しドメーヌを設立しました。名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン・ルフレーヴ氏とその兄ジョー氏。ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めました。1990年からヴァンサン氏の娘アンヌ・クロード・ルフレーヴ女史が参画し、オリヴィエ氏が自身のネゴシアン業で多忙になってからは1人でドメーヌの経営にあたっていましたが、残念ながら2015年に他界。現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード女史の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、先代が築き上げてきた偉大な功績の跡を継ぎ、ドメーヌの発展を牽引しています。
所有するのはモンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、そしてプルミエ・クリュ、ヴィラージュを含めた合計25ha弱程の畑。 その内のおよそ70%がグラン・クリュ、プルミエ・クリュで占めています。また2004年にはコート・ド・ボーヌの南に位置するマコネ地区に9.33haの畑を取得し、マコン・ヴェルゼとして醸造をスタート。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的生産量が多く価格も手頃なため、人気のアイテムとなっています。 |
ビオディナミによりブドウの可能性を最大限に引き出した、 気品を纏った極上のワイン。 |
ドメーヌ・ルフレーヴは全ての畑でビオディナミを実践しています。今でこそ、農薬の使用を控えたりブドウの生産量を抑えるなどテロワールを重視する生産者がほとんどですが、ルフレーヴが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く良しとされない時代でした。そんな中、前当主のアンヌ・クロード・ルフレーヴ女史が1990年にビオディナミ農法を採用。1997年には全ての畑で実践し、ブルゴーニュの地においてビオディナミの先駆的存在となりました。ビオディナミ農法は、地中で活性化した微生物が畑の土を柔らかくし、結果としてブドウ樹が地中深くまで根を下せることによって、この土地ならではの味わいを吸収できるようになるのです。
ルフレーヴのセラーは近年刷新され、出来る限り空調を用いず自然の力のみを利用するよう、壁には断熱材が使用されています。醸造においては、ブルゴーニュの伝統に則った方法を実践。1ヵ月から2ヵ月間、自然酵母のみを用いて228lの樽内で発酵後、澱と共に12ヵ月間の樽熟成。樽の風味が果実味を覆い尽くさないよう新樽比率は全体に低く、A.C.ブルゴーニュで10%、ヴィラージュが15%、プルミエ・クリュが20%、グラン・クリュが25%。その後、更にステンレスタンクで6ヵ月間寝かせた後に瓶詰め、リリースされます。
ルフレーヴが手掛けるワインの最大の特徴は、口に含んだときに感じる、深みと複雑さを兼ね揃えた気品溢れる味わい。テロワールを重視し、ブドウの可能性を最大限に引き出すことで、それぞれのアペラシオンの気品がしっかりと体現されている、まさに教科書的存在のワインと言えます。 |
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圧倒的な存在感を誇る、 世界最高峰のグラン・クリュ。 |
驚異的な美しさを放つ優雅なアロマ。ドメーヌのフラッグシップとも言える、 繊細なミネラルを纏ったエレガントな傑作キュヴェ。
限定12本
2018年 シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ
110,000円(税抜)
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バタールの最大所有者であるルフレーヴが生み出す、 ふくよかで厚みがありながらも調和の取れた逸品。
限定12本
2018年 バタール・モンラッシェ グラン・クリュ
90,000円(税抜)
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僅か3.7haの愛好家垂涎の稀少キュヴェ。 デリケートな香りとソフトでしなやかな味わいが魅力。
限定12本
2018年 ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ グラン・クリュ
85,000円(税抜)
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名門の気品漂う上質なプルミエ・クリュ。 |
特級畑に匹敵する実力を持つ人気の一級畑。 芳ばしい風味と美しいミネラルが印象的。
限定24本
2018年 ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ピュセル
42,000円(税抜)
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ムルソーに隣接する格上の畑から生み出される 豊満さとエレガンスが渾然一体となった絶品。
限定24本
2018年 ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット
35,000円(税抜)
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ピュリニー最大の一級畑から生み出される、 凛としたミネラル感に圧倒される高貴な逸品。
限定24本
2018年 ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・フォラティエール
33,000円(税抜)
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絶好の立地にある実質上のモノポール。 肉付きの良いエネルギッシュな味わい。
限定48本
2018年 ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ クラヴォワヨン
24,000円(税抜)
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土壌学者の権威により可能性を見出された一級畑。 蜂蜜を思わせる芳醇な風味。
限定36本
2018年 ムルソー プルミエ・クリュ スー・ル・ド・ダ-ヌ
23,000円(税抜)
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ルフレーヴのスタイルを愉しむ村名ワイン。 |
豊富なミネラルと酸味を纏ったピュアな味わい。 熟成を待たずとも愉しめる村名ワインの枠を凌駕した1本。
限定48本
2018年 ピュリニー・モンラッシェ
17,500円(税抜)
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ルフレーヴの魅力を手頃に堪能できる、 A.C.ブルゴーニュ。 |
ピュリニーの区画のブドウから生まれる
高い果実の凝縮度とミネラル感を備えた贅沢な1本。
限定42本
2018年 ブルゴーニュ・ブラン
10,000円(税抜)
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