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DOMAINE DES ESCARAVAILLES
「将来有望な注目ドメーヌ」と絶賛される、南仏きっての自然派



南フランス、ローヌに拠点を構える自然派の造り手、ドメーヌ・デ・エスカラヴェイユ。ローヌの恵まれたテロワールで栽培される樹齢60年以上にもなる古樹のブドウから生まれるワインはブドウの旨みに溢れ、エノテカ・オンラインでも不動の人気を誇っています。


  1. 【 目 次 】
  2. 「将来有望な注目ドメーヌ」と絶賛される、自然派生産者
  3. 優しく穏やかな人柄の当主が生み出す偉大なワイン
  4. 小石だらけの畑で育つ、古樹ブドウから生まれる濃厚なテイスト

「将来有望な注目ドメーヌ」と絶賛される、自然派生産者

エスカラヴェイユは、ローヌ南部、ラストーの地で3代続くワイナリー。ラストーのルエックス村の奥に小高い丘があり、車一台がやっと通れるくらいの細い山道を登った頂上にエスカラヴェイユのワイナリーがあります。

現在ワイン造りを行うのは3代目当主のジル・フェラン氏。自然派であることを売り文句にする一部のフランスの風潮を嫌い大々的に謳ってはいませんが、実際には、南フランスを代表する自然派の名手です。さらにワイン・アドヴォケイト誌の2010年ベスト・エノロジストにも選ばれ、「南フランスのミッシェル・ローラン」と名高いフィリップ・カンビ氏をコンサルタントに迎え、品質はぐんぐん向上。

ワイン評論家ロバート・パーカー氏からも「将来有望な注目ドメーヌ」として絶賛されているうえ、歴史あるフランスのワイン評価誌、ル・ギド・アシェット・デ・ヴァンやレヴュー・デ・ヴァン・ド・フランスなどでも毎年のように高い評価を獲得しているのです。

今からおよそ400年前の17世紀頃、この地では、修道院によりワイン造りが行われていました。高い丘の上で農作業をする黒装束の修道僧たちの姿が、遠くから見るとまるで「スカラヴェ=フンコロガシ」のように見えたということが、ワイナリーの名前と、このエチケットの由来。現在では、この昆虫を描いたラベルこそが、自然派にこだわるエスカラヴェイユの姿勢を象徴しています。

栽培では、農薬や除草剤は使用せずリュット・レゾネ(減農薬栽培)方式を採用。品質向上のために20-25hl/haという驚くべき低収量を実践。これはボルドーやブルゴーニュでも類をみない、非常に抑えた収量です。そのため、ワインの生産量はわずかですが、畑の隅から隅まで目を配り、醸造も完璧にコントロールできる環境を整えています。

優しく穏やかな人柄の当主が生み出す偉大なワイン

当主のジル・フェラン氏は、ローヌのテロワールを的確に表現し、パワー溢れる古樹のブドウから、凝縮した旨みを取り出す素晴らしい技術の持ち主。もともとはモンペリエ大学で醸造を学び、南フランスの著名な醸造家である、フィリップ・カンビ氏からのアドバイスも受けています。

その人柄は、非常に落ち着いた語り口の、優しく穏やかな人物。フランスのワイン評価誌の表紙を飾った際にも、『温和な男から生まれる偉大なワイン』と表現されるなど、そのワインの偉大さとともに彼の穏やかな人柄が多くの人に知られています。 ここ数年は毎年必ずロバート・パーカー氏自身からも賞賛をうけ、ブルゴーニュの著名な生産者の中にも、エスカラヴェイユのワインのファンだ、と公言する人もいる程。

既に、ワインメーカーとして成功しているとも言えますが、それでも彼は「自分のワイン造りを、自分自身のしていることを常に疑っている」と語り、より良いワインを造るための探究心はとどまることを知りません。そして今、ジル・フェラン氏の娘であるローレン女史とマデリーン女史がワイン造りを手伝い、ドメーヌを担う新たな世代として父の想いを引き継いでいます。

特に次女マデリーン女史は、ワインビジネスの修士号取得後、ドメーヌの次期当主を目指し、カリフォルニア州有数のワイン産地であるパソ・ロブレスにて6か月間修行。2018年9月に帰郷しました。今ではドメーヌにて主にワイン醸造やワインマーケティングを担っています。

小石だらけの畑で育つ、古樹ブドウから生まれる濃厚なテイスト

現在、ラストーにあるエスカラヴェイユのブドウ畑はおよそ40ha。土壌の大部分は粘土質石灰岩で構成されており、小石がゴロゴロとしている特徴的なテロワールです。斜面が多いため、日当たり、水はけともに良好な畑。標高250mという立地条件も、高品質なブドウ造りに欠かせないものとなっています。このような類い稀なる環境で育まれたブドウは、ジル氏の手によってさらに美味しいワインへと変化していきます。

エスカラヴェイユの主要品種はグルナッシュとシラー。グルナッシュは、酸化に弱く、フルーティさが失われやすいため、醸造にはステンレスとコンクリートのタンクを使用しています。一方シラーは多くの空気を取り入れた方が、よりまろやかなワインに仕上がるため木樽を使用するなど、ブドウの特長を深く理解し、最適な醸造方法で果実のポテンシャルを最大限に活かしています。

エスカラヴェイユのワインと言えば、ピュアでクリーンな輝き、そして果実味はギッシリと詰まっているのに重々しさを全く感じない味わい。これらの魅力は樹齢60年超えのグルナッシュと、ジル氏自身の努力の賜物に他ならないのです。

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