シャトー・プージェ CHATEAU POUGET
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フランス ボルドー マルゴー
ボイド・カントナックの経営者が手掛ける、もう一つのシャトー
シャトー・プージェは、カントナック村にあるメドック格付け第四級シャトー。元々はカントナックのベネディクト派の修道院がシャトーを開設しました。1748年にはフランソワ・アントワーヌ・プージェ氏が取得します。そして娘であるクレール女史のピエール・アントワーヌ・カヴァイエ氏との結婚を機に、プージェ・カヴァイエ家が長年に渡って経営を担う事となりました。 1855年にメドックで四級に格付けされるものの、フランス革命によりカヴァイエ家は所有権を奪われ、1906年にピエール・ギルメ氏がシャトーを運営。その後メドック格付け第三級のシャトー・ボイド・カントナックを所有しました。1982年までは、ボイド・カントナックもシャトー・プージェで造られ、プージェはボイド・カントナックのセカンドワインとして扱われていたそうです。 それ以降はそれぞれ別の醸造所で造られるようになりましたが、プージェはデュボス社の独占販売により、フランス国内のみでの販売でした。そのため以前の知名度はあまり高くなかったものの、現在ではワインの品質向上によって世界的に大人気を博しています。
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