特級畑シャンベルタン・クロ・ド・ベーズを 筆頭に、 最新2017年ヴィンテージ 待望の再入荷! |
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ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーに6つのグラン・クリュを所有する名門ドメーヌ、ドルーアン・ラローズ。近年、価格高騰が目覚ましいブルゴーニュワインの中でも、豪華絢爛なグラン・クリュが2万円台から、プルミエ・クリュは1万円台から手に入るのが最大の魅力。最上級のテロワールの個性を的確に表現し、常に安定した高いクオリティを保つドルーアン・ラローズのワインは、エノテカ・オンラインでも年々人気が高まっています。
今回は、そんなドルーアン・ラローズが手掛ける最新2017年ヴィンテージが、待望の再入荷いたしました!そのラインナップは、今年3月に入荷し完売していた、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズなどのグラン・クリュに加え、事実上、ドルーアン・ラローズのモノポールともいえるプルミエ・クリュや、高いコストパフォーマンスを誇る村名キュヴェの計5銘柄。いずれも数量限定での入荷となりますので、ぜひお早目のご購入をおすすめいたします。
今回再入荷した5銘柄を 早速チェック▼ |
豪華絢爛なラインナップを有す、 ジュヴレ・シャンベルタンの 名門ドメーヌ「ドルーアン・ラローズ」。 |
ブルゴーニュの銘醸地、ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジ二ーに6つのグラン・クリュを所有する名門ドメーヌ、ドルーアン・ラローズ。シャンベルタン・クロ・ド・べーズをはじめ、ミュジニー、ボンヌ・マール、クロ・ド・ヴージョなど畑の豪華さに加え、その畑はどれも「特級畑の中でも最良の区画にある」と言われる、まさに垂涎の銘柄がずらりと顔を揃えるドメーヌです。
ドルーアン・ラローズのドメーヌの歴史は、約160年以上昔にまで遡ります。1850年にジャン・バプティス・ラローズ氏がジュヴレ・シャンベルタンの地にブドウ畑を取得したのが、ドメーヌの始まりです。1919年にラローズ家のスーザン・ラローズ女史と、シャンボル・ミュジニー村のアレクサンドル・ドルーアン氏が結婚し、「ドルーアン・ラローズ」が誕生。ドメーヌ創立以来、現在に渡るまで親子5世代に渡ってワイン造りを続けています。現在は、5代目当主を務めるフィリップ・ドルーアン氏と妻のクリスティーヌ女史が、2人の子ども、カロリーヌ女史とニコラ氏とともにドメーヌを経営しています。
現在、5代目当主のフィリップ・ドルーアン氏は、「ミスター・グラン・クリュ」の異名を持つ人物。元々ドメーヌが所有する5つのグラン・クリュに加え、1996年、僅か0.12haのミュジニーの畑を購入。当時、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌが、到底そこからワインでは利益を出せない程の高値でミュジニーの畑を購入したというニュースは、ブルゴーニュ中を驚かせました。フィリップ氏は祖父アレクサンドル・ドルーアン氏がシャンボール村の出身であり、ボンヌ・マールの畑を所有していたことから、彼はシャンボールに強いこだわりを持っていたのです。この出来事は大きな衝撃を与えましたが、今ではドルーアン・ラローズのミュジニーはドメーヌのトップ・キュヴェとして一目置かれ、多くのブルゴーニュファンを魅了し続けています。ミュジニーを初め、6つのグラン・クリュを所有するドルーアン・ラローズのワイン生産量の46%がグラン・クリュという事をとっても、ドルーアン・ラローズがいかに素晴らしい畑を所有しているかがおわかりいただけるでしょう。
![]() そんなドルーアン・ラローズの最大の魅力は、豪華絢爛なグラン・クリュのラインナップを良心的な価格で手に入れることができること。近年、価格高騰が目覚ましいブルゴーニュワインですが、ドルーアン・ラローズのワインは、その高いクオリティに対してジュヴレ・シャンベルタンのグラン・クリュが2万円台、プルミエ・クリュは1万円台で手に入ります。これも、ひとえに家族代々グラン・クリュを受け継いできた名門ドルーアン・ラローズだからこそ成せる業なのです。 |
ピノ・ノワールの魅力を最大限引き出す、 エレガンスを求めたワイン造り。 |
テロワールを忠実に表現し、ピノ・ノワールの魅力を最大限引き出すことを理想とするドルーアン・ラローズのワインは、グラスに注いだ瞬間から、香りが華やかに立ち上るエレガントなスタイル。ピュアな果実味と優しいタンニンが上品に広がり、余韻にまで心地よく続きます。比較的若いうちからでも愉しめる造りになっているため、いつでも柔軟に飲み手の期待に応えてくれる点も、長年愛されてきた理由の1つです。
当主のフィリップ・ドルーアン氏曰く、「ワインで一番大事なのは、素材。素材が良ければあえて何かしようとしない方が良い」とのこと。ブドウ栽培においては、ビオディナミを全面に謳ってはいないものの、土地と季節のリズムやバランスを重視し、極力人の手を加えない方法を取っています。
また、醸造においては、テロワールの尊重はもちろんのこと、ブドウの持つポテンシャルを重視しブドウ本来が持つ香りを引き出すことを追及。そのため熟成には、最高級と言われるフランスのトロンセ産は樽香が強く出すぎるとのことから敢えて使用せず、トロンセ産よりも格下のアリエ産を導入しています。また、ピノ・ノワールの繊細さを表現するために、新樽率は特級畑では80%前後、1級畑では50%、村名畑には20%前後と明確に区分されています。
こうしてこだわり抜いたワイン造りだからこそ、毎年安定したクオリティを誇り、初心者からブルゴーニュワインラヴァーまで幅広く愉しめるピノ・ノワールの魅力が最大限引き出されたワインが生み出されるのです。 |
質、量ともに恵まれた素晴らしい2017年。 濃密な果実のアロマと絹のように しなやかなタンニンが魅力。 |
ブルゴーニュの2017年はどの生産者に聞いても素晴らしいヴィンテージと言うほど、ブドウの出来が良く、2011年以降減少していた収穫量も平年並みを取り戻した年。春は寒暖の差が激しかったものの、ブドウは例年よりも早くに成長しました。開花が始まった6月の気候条件は完璧で、ブドウは順調に結実。凝縮した果実味を備え、糖度、酸度においても申し分のないブドウが収穫されました。みずみずしくも熟度の高い注目のヴィンテージです。
ドルーアン・ラローズの2017年においても、量・品質ともに非常に恵まれたヴィンテージとなりました。現当主の娘であるカロリーナ・ドルーアン女史は2017年ヴィンテージについて、「2016年の収量減によってブドウ樹がエネルギーを蓄えており、その恩恵を受けた2017年は暑すぎない気候も手伝い、果実味や酸味、タンニンのバランスに優れた素晴らしい仕上がりとなった。」とコメント。収穫は9月6日から9月15日にかけて実施。8月末の数回の雨が乾燥気味な大地を適度に潤したことによりブドウの成熟を促進させ、熟度が最高潮に達した状態のブドウを収穫出来ました。このようにして造られたワインは、濃密な果実のアロマを湛えた、力強くも絹のようなタンニンとエレガントな酸が際立つ美しい味わいが特徴です。
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ドルーアン・ラローズが誇る特級畑の中でも 「最良の区画」から造られる 偉大なグラン・クリュ。 |
シャンベルタンと並ぶ最高峰のグラン・クリュ。 筋肉質で芯が太い骨格と滑らかな質感が魅力。
限定12本
2017年 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ
26,000円(税抜)
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堅固な骨格としなやかさを兼備。 濃密な果実の甘みが余韻にまで続く、魅惑的な味わい。
限定12本
2017年 ボンヌ・マール グラン・クリュ
24,000円(税抜)
ご好評につき完売いたしました≫ |
クロ・ド・ヴージョの中でも抜群の区画から生み出される、 肉厚でパワフルな味わいの逸品。
限定31本
2017年 クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ
22,000円(税抜)
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他のジュヴレ・シャンベルタンとは 一線を画す、 エレガントな プルミエ・クリュ。 |
マジ・シャンベルタンに隣接する事実上のモノポール。 フレッシュで力強い果実味が魅力。
限定18本
2017年 ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ
オー・クロゾー
10,000円(税抜)
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ドルーアン・ラローズのスタイルが 堪能できる、 高いコストパフォーマンスを 誇る村名キュヴェ。 |
幾重にも層をなす果実味が魅力。 バランスに優れた、今すぐに愉しめる1本。
限定36本
2017年 ジュヴレ・シャンベルタン・ディス・クリマ
7,000円(税抜)
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