待望の最新2015年到着! 人気の1級畑からACブルゴーニュまで全18銘柄一斉入荷。 |
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ブルゴーニュの3大白ワイン"ムルソー"。ムルソーと言えば、コシュ・デュリやコント・ラフォンが有名ですが、フランス国内のレストラン関係者の間で評価が高いのが、こちらのマトロです。マトロのワインのほとんどはフランスの老舗レストランや超有名店へ直行してしまい日本で入手できる量はごく僅か。クオリティ本位のワイン造りで、本当に美味しいものを知っている人々から厚い信頼を勝ち得ています。
今回エノテカ・オンラインには、待望の2015年ヴィンテージ総勢18銘柄が一斉入荷致しました。パーフェクトなブドウの出来栄えに全てのヴィニュロンが歓喜に沸いた注目のグレート・ヴィンテージ。一般的に飲み頃を見極めるのが難しいブルゴーニュワインですが、マトロのワインは飲み頃を待ってからリリースされるため、今開けてすぐ楽しめるのが魅力。ワインのプロからも愛されるマトロの実力を、この機会にぜひご堪能ください。
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全てのヴィニュロンが歓喜に沸いたグレート・ヴィンテージ2015年。
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2015年は、偉大なワインを誕生させるに相応しい栽培条件に恵まれた、ブルゴーニュのグレートヴィンテージ。春先は涼しい気候が続きましたが夏は一転、猛暑となりました。気温が例年より大きく上回ったのが特徴で、とりわけ夏が暑く雨が少ないのが心配されました。しかしながら重要な生育期に規則的に雨が降ったことでブドウは適度に水分を補給でき、色合いも濃く、凝縮した果実味と豊かな糖分、綺麗な酸に優れたブドウが結実。結果として凝縮感と豊かさ、ストラクチャーの美しさが共存したワインが造られました。
マトロについては、クラシックで熟成向きの白ワインが多く造られた2014年に対して、2015年の白ワインは今から楽しめる豊かなスタイルが魅力。赤ワインについては、熟成も可能なしっかりとしたスタイルに仕上がっているとのこと。満を持してリリースされたグレート・ヴィンテージ2015年の魅力を、是非ご堪能下さい。
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本当に美味しいものを知っている人に選ばれ続ける、 ムルソーの隠れた名門。 |
その美しい輝きは"金のひと雫"とも例えられる、ブルゴーニュの3大白ワインのひとつ"ムルソー"。ムルソーと言えば、コシュ・デュリやコント・ラフォンが世界的に有名ですが、フランス国内のレストラン関係者の間で評価が高いのはこのマトロ。クオリティ本位のワイン造りで、本当に美味しいものを知っている人々から厚い信頼を勝ち得ています。そのため、マトロのワインのほとんどはタイユヴァンをはじめとするフランスの老舗レストランや、超有名レストランへ直行してしまうため、日本で入手できる量はごく僅かです。
ドメーヌ・マトロの歴史は1914年、ジョセフ・マトロ氏が妻マーガレットの家が所有していたムルソーの畑でワイン造りをスタートさせたことに始まります。2代目のピエール氏が少しずつ畑を買い足しワイナリーの設備を整備。そして1983年からは、彼の息子で現在の3代目となるティエリー氏が、ボーヌで醸造学を学びマコンなどで修業を積んだ後ワイナリーへ参加。現在はティエリー氏と彼の妻パスカルが夫婦でワイン造りを行っています。所有する畑は全約24ha。トップキュヴェである、ムルソー・シャルムとピュリニー・モンラッシェ レ・コンベットを筆頭に11ものプルミエ・クリュを手掛けています。 |
ブドウの出来を重視した自然なワイン造り。 丁寧な醸造と低い新樽率が生み出す、 濃密かつ透明感溢れる味わい。 |
ワイン造りに対する態度は堅実そのもの。テロワールの違いを素直に表現するために畑での仕事に重点を置き、除草剤などの化学肥料は一切使用せずにオーガニック農法でブドウを栽培しています。
収穫は手作業で行い、発酵には培養酵母ではなく天然酵母を使用。ヴィンテージによる個性を大切にするために、浸漬、発酵の温度管理に細心の注意を払い、バトナージュ(酵母とワインを触れさせたまま、時おりかき回す作業のこと)はその年ごとに調整するなど、ブドウの出来によって造り方を変えています。
また、「ワインに化粧はしない」との信念のもと、バターやバニラの香りがブドウ本来の魅力を覆い隠してしまうのを避けるため、新樽は極力使わないのも特徴。サン・ロマンやサン・トーバンのプルミエ・クリュ、また赤ワインなど一部の銘柄に限って10〜20%のみ使用しています。
こうして造られるマトロの白ワインは、濃密でクリームのような滑らかさと豊かな果実味が魅力。新樽の使用が抑えられていることもあり、全体的に透明感があるのも特徴です。樽香ではなく長期のシュール・リーによって、余韻にアーモンドなどのナッツ類を思わせる香ばしいニュアンスが生まれます。赤ワインに関しては、果実味が豊富で滑らかなタンニンが特徴の親しみやすい味わいが魅力。赤白共に、ふくよかなボディの中にも、しっかりと引き締まった味わいを感じることができる上品な仕上がりです。 |
抜群のコストパフォーマンスを誇る、
いつ開けても楽しめる飲み頃ブルゴーニュ。 |
なんと言ってもマトロの醍醐味は、飲み頃を待ってリリースされること。最新ヴィンテージが完成しても、 すぐには出荷せず飲み頃を迎えたものから順にリリースされます。そのこだわりこそが飲み頃が難しいと言われるブルゴーニュにおいて、「マトロのワインはいつ開けても外れがない」と多くのファンから信頼を集めている所以です。
値上がりが激しい昨今のブルゴーニュの中でも、プルミエ・クリュが1万円台前半、村名クラスにおいては5,000円前後から手に入る、非常にコストパフォーマンスに優れた狙い目の造り手と言っても過言ではありません。是非、この機会にドメーヌ・マトロの魅力を存分にご堪能下さい。 |
2018年2月、ワイン造りを担う若き才媛、 アデル・マトロ女史が来日しました!
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マトロでは現在、当主のティエリー・マトロ氏と二人の娘アデル女史、エルサ女史姉妹でワイン造りを行っていますが、すでにワイン造りに関する決定権は姉妹に移行しているとのこと。そんな次世代を担うアデル女史はワイン造りに掛ける想いについて「将来自分の子供たちに継承してもらえるように、大きなパッションをもってよいワイン造りを続けていきたい。」と熱く語っていました。
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各アペラシオンの魅力が堪能できる、個性豊かな1級畑。 |
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ムルソーとピュリニーにまたがるブラニー村の1級畑。 芳醇さと複雑味を感じる、長い余韻が魅力。
限定36本
2015年
ムルソー
プルミエ・クリュ ブラニー
12,000円(12,960円税込)
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ムルソー近くに位置する1級畑。 豊富なミネラルと力強いコクを兼ね備えた、豊満なスタイル。
2015年
ピュリニー・モンラッシェ
プルミエ・クリュ レ・シャリュモー
13,000円(14,040円 税込)
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ピュリニー、ムルソー、シャサーニュの特徴を網羅した隠れ銘醸地。 ワイン通を唸らせる、完成度の高い1本。
限定60本
2015年 サン・トーバン プルミエ・クリュ フルール・ド・コトー
6,500円(7,020円税込)
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1万円以下で楽しめる、お値打ち村名ワイン。 |
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透明感あふれる果実味と濃密でクリーミーな味わい。 マトロの実力を堪能できる、まさに「名刺代わり」のキュヴェ。
2015年 ムルソー
8,500円(9,180円 税込)
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標高の高い冷涼な気候から生まれる、溌剌とした酸とミネラル。 ピュリニー好きには見逃せないハイコスパワイン。
限定48本
2015年 サン・ロマン・ブラン
5,200円(5,616円 税込)
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白ワインの名手が手掛ける、果実味豊かな赤ワイン。 |
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ピノ・ノワールの美しさを見事に表現。 エレガンスと純粋さを兼ね備えた1本。
限定60本
2015年 ムルソー・ルージュ
6,500円(7,020円 税込)
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ギュっと詰まった赤系果実の濃密なテイスト。 今すぐ開けて楽しめる、チャーミングな味わいが魅力。
2015年 マランジュ ルージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ
(スクリューキャップ)
4,300円(4,644円 税込)
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3,000円台で手に入る!超お値打ちブルゴーニュ。 |
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A.C.ブルゴーニュの常識を覆す、驚きの品質。 ムルソーのスタイルを踏襲した、バランスの良い飲み心地。
2015年 ブルゴーニュ・シャルドネ (スクリューキャップ)
3,300円(3,564円 税込)
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40年を超える古樹のブドウを使った 贅沢なブルゴーニュ・ルージュ。親しみやすい味わいが魅力。
限定120本
2015年 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール (スクリューキャップ)
3,500円(3,780円 税込)
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