スイスワイン屈指の自然派トップワイナリー。

ドメーヌ・アンリ・クルションは、三代続く家族経営の造り手で、スイスワイン屈指のトップワイナリー。約42haの畑から20種類もの品種のワインを造る比較的大きな生産者ですが、自然への最大級の敬意を払ったブドウ栽培を行っています。 所有するうちの16haはビオに近い農法で栽培をし、さらに26haではそれよりも進んだビオディナミ農法による栽培を実践。手作業によるブドウ栽培によってブドウ畑の土壌の持つ秘めた力を表出させることが、最も偉大なるワインを提供するためのワイナリー哲学であると考えており、造られるワインは、雑味の無い清らかで透明感に溢れた味わいです。 ワイナリーが位置しているのは、フランス国境近く、レ・マン湖の北岸に広がる、スイスの第2の産地、ヴォー州。古いドメーヌや個人が所有する中世の城館を中心に伝統的なワイン造りが行われており、中でもラヴォー地区は、その美しい景観とワイン造りの長い歴史が評価されて世界遺産に認定されています。