NEW YORK
ワインの生産量は、カリフォルニア州、ワシントン州に次ぐ米国第3位という一大ワイン産地。ワイン・エンスージアスト誌にて「ワイン・リージョン・オブ・ザ・イヤー2014」にも選ばれ「今、世界で最も活発で、将来性豊かな産地のひとつになったのだ。」と称されるほどになっています。冷涼なニューヨークで造られるワインの特徴は何と言っても“エレガントかつ繊細”。リースリングやピノ・ノワール、カベルネ・フランといった冷涼な産地のブドウ品種が成功を収めており、これまで州内で消費されることの多かったワインは、世界的なワイン評論家や愛好家の注目の高さに比例して年々輸出量が増えています。