BEAUNE
ブルゴーニュの「ワインの首都」と呼ばれ、レストランやホテルをはじめ、ワイン一色の町といって良い程ワイン産業の一大集積地、ボーヌ。ブルゴーニュの銘醸地が集中するコート・ドール地区の中心に位置し、アペラシオンの70%にあたる42もの1級畑を擁し、生産量が最も多いアペラシオンとしても有名です。畑は、1級と村名を合わせて400ヘクタール以上と、コート・ドールでも最大級の広さ。ブルゴーニュ地方の中でも穏やかなミクロクリマ(微気候)によって、芳醇な果実味と滑らかでまろやかなテクスチャーを特徴とする長期熟成型ワインが生まれます。