商品の紹介

生産者について

マレノン MARRENON

数々の受賞歴を誇る南ローヌの協同組合

南フランス、南ローヌの注目産地リュベロンで1966年に設立された協同組合「マレノン醸造所」。リュベロンとヴァントゥに7,600haの畑を所有し、率いている生産者はなんと約1200人。各ワイナリーで役割分担をして効率的な生産が行われており、低コストで安定した品質のワイン造りを実現しています。1988年にリュベロンがAOCに昇格してからは、世界に通用する質の高さを追い求め、新境地を開拓。今やリュベロンAOCの全体の85％を産するという高い生産能力を誇っているのです。2006年よりエコセール認証のオーガニックワインもリリースしています。そんなマレノン醸造所が手掛ける代表銘柄は、サクラアワードで最高賞のダイヤモンドトロフォーを獲得した他、ワイン・アドヴォケイト誌、ワイン・エンスージアスト誌など、数々の評価誌で高評価を獲得しており、その実力が証明されています。

生産地について

フランス ローヌ 南ローヌ

たっぷりとした果実味と丸みのある味わいを生む温暖な気候

広い丘陵地帯から成るローヌ南部。温暖な気候となだらかな地形に由来する、たっぷりとした果実味と甘味を備えた丸みのある味わいのワインが生み出されます。土壌は粘土や砂、丸い小石から大きめの丸い石ころがある畑や、石灰岩の砂礫層など多岐にわたっています。赤ワインと白ワインの両方を造っているシャトーヌフ・デュ・パプやタヴェルのロゼワインが有名。また、ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズでは甘口の酒精強化ワインが造られており、土壌と同様に多くの種類のワインが生み出されています。