CHABLIS 1ER CRU FOURCHAUME
WA 91
01
2017 750ml[Full]
5,350 Yen (5,885 Yen (Tax included))
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シャブリ全体の1/4の生産量を誇る、生産者協同組合。 最高ランクと認められたキュヴェだけに冠せられる「シャブリジェンヌ」。 樽のニュアンスがありながらも、爽やかな印象が残るプルミエ・クリュ。 シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」を ポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、 「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という 3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに 「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が 「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、 素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう 厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、 実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、 これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、 星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、 ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、 約25%というトップシェアを誇っています。 また、フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド·デ·ヴァン·ド·フランス」の2011年度版では、 「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。」 と高く評価されています。 フルショームはシャブリのプルミエ・クリュの一つで、 プルミエ・クリュの中でもトップクラスの品質を誇る畑。 シャブリ地区のグラン・クリュ地帯よりも北側にあり、 シャブリにおいて最も北寄りにある畑の一つです。 非常にふくよかな味わいのワインが造られるのが特徴で、 ラ・シャブリジェンヌでも心地の良いミネラル感のある、 洗練された樽のニュアンスが続く、ふくよかな味わいのシャブリが造られています。 2014年は、ブドウ樹に良い影響を与えた、乾燥した春から始まり、 6月の開花も順調に迎えたことで、安定した収穫量を得ることにつながりました。 夏は涼しく曇りがちな天気が続きましたが、雨をそれほど多くはなく、 8月後半から10月下旬まで続いた乾燥した好天により、ブドウは十分に成熟。 収穫量が激減した過去3ヴィンテージに比べて、適正な収穫量を得ることができ、 赤白ともに、しっかりとした骨格を持ったクラシカルな仕上がりとなりました。 テロワールの個性が若いうちから良く表れているという点もこのヴィンテージの特徴といえます。 熟したりんごやジャスミンの花を思わせるアロマ、 はちみつやミネラル、バニラのニュアンスがきれいに香ります。 口に含むと果実味とクリスプな酸、シャブリらしい きりっとしたミネラルが感じられる仕上がり。 余韻にはフレッシュな洋ナシや青りんご、 樽によるバニラやスパイス、ミネラルの風味が長く続きます。
※画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
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