REBEL
01
2019 750ml[Full]
2,800 Yen (3,080 Yen (Tax included))
28 Points!
国内外で認められるポルトガルのNo.1注目ワイナリー。 ルイス・パト氏が自らの生き方を託し「ワインシュタイン」と呼ぶ、 バガ種をメインとした調和の取れた最新作キュヴェ。
ルイス・パトはポルトガル中部バイラーダ地方に60haの畑を所有するワイナリー。 1983年に、化学会社で技師として働いていたルイス・パト氏が家族のワイナリーを受け継ぎました。 化学技術者としての経験と、1988年からロンドンの インターナショナルワインチャレンジのテイスターとして 世界のワインを知る機会を得たことにより、土着の黒ブドウ品種バガの可能性を見極め、 バガ種で世界に通用するプレミアムワインが出来る事を証明しました。 彼の功績はポルトガル内外の数多くの評価誌にて最高の評価を受け続けており、 2004年2月のファイナンシャルタイム誌では、 ヴァンサン・ジラルダン、シャトー・ル・パン、 ディデエ・ダグノー、プラネタなど 名立たるワイナリーと共にヨーロッパのベスト25ワイナリーに選ばれました。 また、ワイン&スピリッツ誌の2000年版「世界のベストワインとベストワイナリー」では ポルトガルのベストワイナリーに選出され、 ベストワインではヴィーニャ・バローサがポルトガルNo.1となる94ポイントを獲得。 ポルトガルのワインガイド「ヴィニョス・デ・ポルトガル」では、 6社にしか与えられないクラスAの評価を受けています。 著名なワインジャーナリストのジャンシス・ロビンソン女史が、 今後最も期待できるワイン産地に「ポルトガル」を挙げていますが、 彼女が期待する重要なポイントはルイス・パトの存在であるとも言えるでしょう。 ワイナリーが位置するのは、太平洋の海岸線から続く緩やかな丘陵地、バイラーダ。 海洋性気候の影響を受けますが、粘土質が多い特徴的な土壌から 独自の味わいのワインが生み出されます。 かつては量産型のワインを生み出す産地でしたが、 現在はプレミアムワイン産地として国内外の注目を集めています。 バイラーダの生産量の85%は赤ワイン。 タンニンが強くしっかりとしたワインができるバガが主要品種となります。 この品種は果実のアロマやしっかりとしたタンニンによって、 しばしばバローロを代表するネッビオーロに例えられています。 こちらのキュヴェはバイラーダだけではなく、 現代ポルトガルワイン界を代表する奇才の最新作キュヴェ。 土地の味わいを表現するバガ種をメインに、 果実味と骨格をトウリガ・ナショナル種が助け、 白ブドウであるビカル種を1%ブレンドすることで、バガ種の持つ酸味を心地良く表現。 また熟成には650リットルの木樽を使用しているため、樽香やタンニンの抽出も少なく、 ルイス・パト氏の狙い通りの爽やかなバランスの良い赤ワインに仕上がっています。 「レベル」とは「悪ガキ」を意味し、ルイス・パト氏はこのワインを 「ワインシュタイン」と呼んでいます。 舌を出しているアインシュタインのように自由に生きたい、 自らの思いに忠実にいきたい、そんなルイス・パト氏の生き方が託された1本です。
WINES OF PORTUGAL
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