TAMBA TORIINO PINOT BLANC SUR LIE
01
2015年 750ml
3,500 円 (3,780 円 税込)
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透明感のある緑がかった黄色の色調。香りのボリュームは強く、リンゴやカリンのアロマに、ロースト香を思わせる樽香が印象的です。口に含むと、上品な樽香の風味が広がり、熟した果実味と、しなやかな酸があるバランスの良い味わい。終盤に感じる苦みが心地よい余韻をもたらします。
ピノ・ブラン(100%)
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国内外で多数の受賞歴を誇る京都のワイナリー。 和食の味わいを引き立てる穏やかな酸味と、 終盤に感じる苦みが心地よい余韻をもたらす上品な白ワイン。
丹波ワインは1979年、当時照明器具会社の社長を務めていた 創業者、故黒井哲夫氏が欧米で飲んだワインのおいしさに驚き、 私財を投げ打って京都市に創業したワイナリー。 創業当初は、日本酒の酒蔵を借りてワイン造りをしていたそうです。 信条は、欧州の文化を尊重しつつ、 丹波のテロワールを生かし、日本の食文化と相乗するワイン造りを目指すということ。 丹波鳥居野圃場、瑞穂向上野圃場、丹波千原圃場、平林地区に4つの自社農園を所有し、 それぞれの土壌に適した品種を栽培。 農園では現在試験栽培を含めて約40種類の品種を栽培しており、 ワイン造りに適した垣根仕立てでブドウを育てています。 醸造において重要視されるのは料理とのバランス。白ワインにおいては、 発酵前の果汁の清澄やシュール・リー(澱の上での数ヶ月間の熟成)を行い、 微妙な味わいの多い京料理などの和食に合わせやすい、 できる限り雑味が少なく、香りにアクセントが付いたワインが造られます。 また、ブドウの絞りかすやワインの澱、酵母などを畑の堆肥として再生利用したり、 ワインボトルの50%で軽量ビンを使用し原料削減と輸送にかかる環境への負荷を軽減するなど、 環境保全のための自然環境への取り組みをワイナリーとして実施しています。 その良質なブドウから造られたワインは早くから世界で認められ、 1984年に「鳥居野 白」がモンドセレクションで金賞を受賞。 その後も、「チャレンジ・インターナショナル・ドゥ・ヴァン」や 「ジャパン・ワイン・チャレンジ」など、国内外で多数の受賞歴を誇ります。 こちらは、自社農園産のピノ・ブランを100%使用し、 樽で仕込みシュール・リー(澱の上)で熟成させた白ワイン。 ピノ・ブランは日本ではあまり栽培されていない品種ですが、 京料理などの和食にマッチする穏やかな酸味と洗練された味わいが特徴です。
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