MEURSAULT 1ER CRU GENEVRIERES
01
2017 750ml[Full]
20,000 Yen (22,000 Yen (Tax included))
200 Points!
伝統的なムルソーのスタイルを継承した造り手が手掛ける、 高貴な果実味と卓越したミネラルを誇る、 ムルソーの一級畑、ジュヌヴリエール。 アントワーヌ・ジョバールは、1978年生まれ30代のアントワーヌ氏が切り盛りするドメーヌです。 ピュリニー・モンラッシェの2銘柄やA.C.ブルゴーニュを除き、 ムルソーを中心にワイン造りを行っています。 若いうちから楽しめるものが多いムルソーの中でも、 長熟なワインで定評のあった父フランソワ氏を継承し、 ラベルのドメーヌ名を2002年には「フランソワ・エ・アントワーヌ・ジョバール」、 そして2007年以降は「アントワーヌ・ジョバール」へとラベルも一新しスタートしています。 現在6ha弱の畑を所有し、ムルソーにおいてはジュヌヴリエールやシャルム、 ポリュゾ、ブラニーと4つの一級畑を所有するなど、高水準なラインナップを誇っています。 ブドウ造りにおいては、認証は得ていないものの、 一切化学肥料や農薬を使用しないビオ・ロジック農法を行っています。 発酵後のワインは、小樽にて他のドメーヌよりも 長い時間シュール・リー(澱の上でワインを熟成させること)が行われています。 また、新樽率はフランソワの10%からわずかに増え15%となっているものの、 ムルソーの他の生産者よりは少なくなっています。 このように時間をかけ丹念に造られたワインは、 若いうちは強烈なミネラルとストラクチャーを持っているものの、 熟成を重ねると驚くほどに柔らかな味わいへと変化していきます。 ムルソー・ジュヌヴリエールは、 ムルソーの一級畑の中で最も完璧なテロワールと言われています。 標高260mから280m、東南東に向いた斜面は、 白い泥灰土と硬い石灰岩の表土の上に広がっており、 驚くほど豊かで、凝縮感と複雑さを備えています。 アントワーヌ・ジョバールは、ジュヌヴリエールに0.54haを所有しています。 2011年のブルゴーニュの白は総じて、表情豊かで外交的な仕上がり。 それでいてしっかりとした骨格があり、2010年を上回ると言われるほど、 十分な酸と果実味を備えているため、将来も楽しみな出来栄えです。 レモンやオレンジのような柑橘系果実の香りに、鋭利なミネラル、 ほのかにスパイスのニュアンスが混ざり合います。 口に含むと強靭なミネラルに圧倒されますが、時間が経つに従い 徐々にミネラルの奥から高貴な果実味や綺麗な酸が感じられます。 これからの熟成が楽しみな素晴らしいムルソーです。 飲み頃:2017〜2022年 ブドウ品種:シャルドネ 100%
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
Bourgogne New Arrival
MEURSAULT
PAGE TOP