CHEVALIER MONTRACHET GRAND CRU
01
2016 750ml[Full]
85,000 Yen (93,500 Yen (Tax included))
850 Points!
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女性初のベスト・ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた 実力者が手掛ける、深い奥行きを感じる秀逸な逸品。 ドメーヌ・ジャック・プリウールは18世紀末にムルソーに設立された ブルゴーニュ屈指のドメーヌの1つ。 コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌのグラン・クリュ、プルミエ・クリュを中心とした21haの畑を所有し、 モンラッシェ、シャンベルタン、ミュジニーなどグラン・クリュを中心に、 素晴らしいワインを生み出しています。 類まれなるテロワールを重視して造られるワインは、 美しい色合い、複雑なアロマをもった芳醇でセクシーなスタイル。 わかりやすく柔らかなテイストで、早くから楽しめるのも人気の秘訣です。 そしてこのドメーヌを語る際に必ず外せないのがナディーヌ・ガブリン女史。 彼女は1990年より醸造に携わっており、 フランスの有名ワイン雑誌「レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」にて 1997年に女性で初めてベスト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力者です。 シャンパーニュ地方で生まれ、ディジョン大学でワインの醸造を学んだナディーヌ女史は卒業後、 ブルゴーニュ地方のマコンで研修し、そのまま研修先の会社に就職しました。 "どんなに小さな区画でも土壌や気候により味わいが色々変わる事"に興味を持ち、 心惹かれたとのことで就職を決めたそうです。 その後スキル・アップのため応募、採用されたのが、アントナン・ロデ社でした。 ジャック・プリウールはアントナン・ロデ社が資本参加をして以来、 ナディーヌ女史が醸造長として、直接ドメーヌを切り盛りしているため ワインのクオリティ、評判ともに急激に上がってきています。 現在、ジャック・プリウールでは ビオロジックの農法を完全に実施しています。 ナディーヌ女史は個人的にはビオディナミへ移行したいと考えているようで、 今後もジャック・プリウールの動向から目が離せません。 ジャック・プリウールはモンラッシェに2区画0.59haを所有し、 そのうち0.13haのシュヴァリエ・モンラッシェを所有しています。 日当たりのよい緩やかな斜面のナトリウムが多く含まれる土壌から、 ピュアで凝縮した香り、豊かなミネラルと長い余韻が感じられる スケール感の大きなワインを生みだしています。 豊潤な果実味、強烈な酸とミネラルが組み合わさった、 洗練されたスタイルで、優秀なヴィンテージと評される2010年。 2010年はブルゴーニュ全体の生産量が少なく、 また品質においては2009年を凌ぐとも言われているため、 今後入手困難になることが予想されるヴィンテージです。 バニラやローストナッツ、キャラメル、アニスやミントのニュアンス、 徐々にハチミツやシロップのような濃厚な香りで満たされます。 凝縮感の強い甘美な果実味、豊かなミネラル、上質な酸、 感じられるどの要素も秀逸ですが、時間の経過と共に全てが融和し、 複雑でより深い奥行きのある素晴らしい味わいに魅了されます。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
MONTRACHET
PULIGNY MONTRACHET
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