THE ARMAGH
WA 96 / WS 94
01
2013 750ml[Full]
45,000 Yen (49,500 Yen (Tax included))
450 Points!
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オーストラリアを代表する5ツ星生産者、ジム・バリーのフラッグシップワイン。 パーカーポイントにて過去最高の99+点を獲得! 繊細な酸と滑らかなタンニン、濃密な果実味に魅了される2010年ヴィンテージ。 オーストラリアで最も歴史のあるワイン産地、クレア・ヴァレー。 その地で醸造士の資格を持つ初のワインメーカーとして、 クレア・ヴァレーのワイン産地としての地位を高めた人物こそ、ジム・バリ―氏その人です。 ジム氏は、現在では名門と知れ渡るローズワーシー農業大学で醸造学のディプロマを取得。 同年彼はクレアヴェイル・ワイナリーでの仕事のオファーを受け ワインメーカーとして20年以上経験を重ねました。 そして1973年、全ての知識と経験を基に、ついに自身の名を冠したワイナリーを設立しました。 クレア・ヴァレーは南北に伸びる狭い峡谷で、温暖な地中海性気候。 夏は昼間が30~35℃まで上昇しますが、 午後になると冷涼な海風が吹いて気温が下がり、 夜間は10℃まで下がるという寒暖の差が大きな土地です。 この寒暖差はブドウ栽培にとって好都合で、しっかりとした果実味と綺麗な酸を兼ね備えたブドウが結実。 シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨンに加えて、リースリングも生産する特異な産地となっています。 現在ではクレア・ヴァレーに200haに渡り広がる10の畑と、バロッサ・ヴァレーにも畑を所有。 ワイナリーの哲学は、 「最上のテロワールから、最上のブドウを栽培すること。そこから最高のワインは造られる。」 というもので、オーストラリアでは長年一般的に買い付けブドウを使用してワイン造りを行う、 いわばネゴシアンスタイルのワイナリーが多数の中、 ジム・バリーではあくまでも自社畑にこだわり、徹底した管理のもとブドウ栽培を実施。 ロバート・パーカー氏が毎年ハイスコアを付けるだけでなく、オーストラリアの重鎮 ジェームス・ハリデー氏も、満点5つ星!を付ける高評価ワイナリーとなっています。 ジ・アーマーは、ジム・バリーを代表するフラッグシップワイン。 オーストラリアの最も高品質なワインの1つと賞賛されている1本で、 単一畑のシラーズ100%から仕立てられています。 3.3haに広がるその畑は、砂と小石が多く痩せ、降雨量が少ないというブドウ栽培に適した土壌。 樹齢は非常に古く、1968年の樹が今でも当時のまま植えられており、 小粒で果皮が厚く凝縮感のあるブドウが収穫されます。 手摘みで収穫されたブドウは、小さなオーク樽で20℃のコールドマセラシオンを実施。 1週間から20日間かけてプレスを行い、じっくりとブドウのエキスを抽出し、 その後80%のフレンチオークと20%アメリカンオークで14ヵ月熟成されます。 2010年のオーストラリアは、非常に天候に恵まれたビッグヴィンテージ。 クレア・ヴァレーはロバート・パーカー氏のヴィンテージチャートにて 96点と、2005年に並ぶ最高点を獲得しています。 深みのある紫色の色調。フランボワーズなど赤系果実やチョコレート、 ユーカリ、クローブの複雑で華やかなアロマが広がります。 プラムやブラックチェリーを思わせる芳醇な黒系果実の風味、 いきいきとした酸と非常に繊細なタンニンが魅力的。 余韻は長く、優美且つ壮大なスケールを感じる仕上がりです。 ジ・アーマーは生産量のほとんどを母国のオーストラリアで消費されてしまうため、 日本の市場でお目にかかれるのはごく僅か。 今回エノテカ・オンラインに入荷してきた本数も僅か6本限り! オーストラリアを代表する生産者が手掛ける過去に類を見ない最高の出来の1本を、 是非手に入れてみてはいかがでしょうか。 飲み頃:〜2030年 評価:ワインアドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて99+点を獲得
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オーストラリアで最も歴史のあるワイン産地、クレア・ヴァレー。 その地で醸造士の資格を持つ初のワインメーカーとして、 クレア・ヴァレーのワイン産地としての地位を高めた人物こそ、ジム・バリ―氏その人です。 ジム氏は、現在では名門と知れ渡るローズワーシー農業大学で醸造学のディプロマを取得。 同年彼はクレアヴェイル・ワイナリーでの仕事のオファーを受け ワインメーカーとして20年以上経験を重ねました。 そして1973年、全ての知識と経験を基に、ついに自身の名を冠したワイナリーを設立しました。 クレア・ヴァレーは南北に伸びる狭い峡谷で、温暖な地中海性気候。 夏は昼間が30~35℃まで上昇しますが、 午後になると冷涼な海風が吹いて気温が下がり、 夜間は10℃まで下がるという寒暖の差が大きな土地です。 この寒暖差はブドウ栽培にとって好都合で、しっかりとした果実味と綺麗な酸を兼ね備えたブドウが結実。 シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨンに加えて、リースリングも生産する特異な産地となっています。 現在ではクレア・ヴァレーに200haに渡り広がる10の畑と、バロッサ・ヴァレーにも畑を所有。 ワイナリーの哲学は、 「最上のテロワールから、最上のブドウを栽培すること。そこから最高のワインは造られる。」 というもので、オーストラリアでは長年一般的に買い付けブドウを使用してワイン造りを行う、 いわばネゴシアンスタイルのワイナリーが多数の中、 ジム・バリーではあくまでも自社畑にこだわり、徹底した管理のもとブドウ栽培を実施。 ロバート・パーカー氏が毎年ハイスコアを付けるだけでなく、オーストラリアの重鎮 ジェームス・ハリデー氏も、満点5つ星!を付ける高評価ワイナリーとなっています。 ジ・アーマーは、ジム・バリーを代表するフラッグシップワイン。 オーストラリアの最も高品質なワインの1つと賞賛されている1本で、 単一畑のシラーズ100%から仕立てられています。 3.3haに広がるその畑は、砂と小石が多く痩せ、降雨量が少ないというブドウ栽培に適した土壌。 樹齢は非常に古く、1968年の樹が今でも当時のまま植えられており、 小粒で果皮が厚く凝縮感のあるブドウが収穫されます。 手摘みで収穫されたブドウは、小さなオーク樽で20℃のコールドマセラシオンを実施。 1週間から20日間かけてプレスを行い、じっくりとブドウのエキスを抽出し、 その後80%のフレンチオークと20%アメリカンオークで14ヵ月熟成されます。 2012年のオーストラリアはほぼ完璧な気候と言ってもよく、 ジム・バリーにとってここ10年間で最高の年となりました。 悪天候に見舞われることもなく、ブドウの成長期の状況は理想的。 雨は最適な時に降ったため、ブドウ樹、そして果実ともに申し分のない仕上がりとなりました。 グラスに注ぐとガーネットがかった深みのある紫色の色調。 ブラックチェリーやプラムの黒系果実にスミレの花などの華やかなアロマ。 焼いたスパイスや山椒、キャラメル、クローヴ、ナツメグ、大地など、 壮大で複雑な香りが幾重にも重なり合います。 口に含むとよりアーシーな印象。 堅牢な骨格を持ち、たっぷりとした果実味を活き活きとした酸がしっかりと支え、 きめの細かい洗練されたタンニンが、香り高い長い余韻へと導いてくれます。 ジ・アーマーは生産量のほとんどを母国のオーストラリアで消費されてしまうため、 日本の市場でお目にかかれるのはごく僅か。 オーストラリアを代表する生産者が手掛ける極上の1本を、 是非この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。
AUSTRALIAN WINE
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