PINOT NOIR DE VILLIERS
01
2017 750ml[Full]
9,500 Yen (10,450 Yen (Tax included))
95 Points!
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と称され 不動の人気を誇るカレラの最新ヴィンテージ。 ジューシーかつ力強い果実味が魅力的な人気キュヴェ。 一時幻のワインとまで言われ、市場から姿を消したカレラのワインです。 「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と称され、今でも世界的に人気を博しています。 2003年ロバート・パーカーがカレラについて 「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というタイトルで記事を書き、 その中で、 カレラはニューワールドだけでなく、 地球上で最も賞賛できるピノ・ノワールのスペシャリスト と大絶賛したことで、その人気を不動のものにしています。 カレラがカリフォルニアのロマネ・コンティと呼ばれているのには理由があります。 ジョシュ・ジェンセン氏はドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ、 ブルゴーニュを代表する造り手のドメーヌ・デュジャックでワインについて学びました。 そして母国アメリカで、ブルゴーニュのようなの個性を持ち合わせたワインを造るべく 、 2年間アメリカ中を歩き回り、ロマネ・コンティに近い土地を探し続けました。 そして遂に見つけたのが、マウント・ハーランの地。 そこにロマネ・コンティから持ち帰ったワインの樹を植樹し、ワイン造りを開始しました。 「 ロマネ・コンティと同じDNAを持ち、似たような土地で、ロマネ・コンティで学んだ知識を活かして、 ロマネ・コンティを目標にワインを造る。」 こうしたことから「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と呼ばれているのです。 1970年当時、カリフォルニアで最高のピノ・ノワールを造るなど、 誰もが不可能だと笑うほど困難なことへの挑戦でした。 そうした中、ジョシュ・ジェンセンはひたすら可能性を信じ、改良に改良を重ね、様々な技術を取り入れ、 遂にはロマネ・コンティに比肩するとまで言われるワイン造りに成功しました。 その品質を裏付けるように、ニューヨークタイムス紙が企画したブラインド・テストで ロマネコンティ社の造るリシューブルなど、そうそうたる顔ぶれのワインを見事打ち破りました。 カベルネに比べてピノ・ノワールの発展が遅かったカリフォルニアで、1980年〜1989年の間、 ロバート・パーカーが90点以上を付けたピノ・ノワールはたった10本しか存在しません。 実はその10本しかないワインの中で、7本がカレラのピノ・ノワールでした。 カレラが所有する畑は石灰質を豊富に含んだ土壌でピノ・ノワールのみならず、 上質のシャルドネも育てています。 単一畑「ド・ヴィリエ」は約6ha、カレラの所有する畑で最も大きい畑。 カナダ人作家マルク・デ・ヴィラーズ氏にちなんで名付けられました。 マルク・デ ヴィラーズ氏は自身の執筆した「ハート・ブレイク・グレープ誌」で カレラ創設やジョシュ氏の物語を綴っています。 ジェンセンに隣接しており、ジューシーな果実味が豊かで 力強さとエレガントさを兼ね備えた華やかなワインが造られています。 収穫量も少なく不作となった2010年、2011年と比較すると、 カリフォルニアの2012年は大変豊作となりました。 天候は安定し、出来の良いブドウが多く収穫でき、 果実味が前面に出たスタイルのワインが造られました。 ロバート・パーカー氏も、2012年のセントラルコーストに対して、 ヴィンテージ評価で93点という非常に高い得点を付けています。 ブラックベリー、ブルーベリー、いばら、スパイスといったリッチな香りが、 ラズベリー、白檀、そして微かに感じるトウガラシの みずみずしいフレーバーとバランス良く調和しています。 テクスチャはジューシーで快い刺激があり、わずかなスモーキーさを感じます。 サルサ、レッドリコリス、そしてハーブのアクセントが、 このワインを力強く魅力的な味わいに仕上げています。 今からでも存分にお楽しみいただけますが、熟成させると深みが増し、より飲み応えのある味わいに変化することでしょう。 テロワールの個性をよく表現した、ジューシーかつ力強い仕上がり。 カレラの単一畑を初めて楽しむ方にもおすすめの1本です。 飲み頃:~2024年 評価:ワインスペクテーター誌にて91点獲得。 ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
California Pinot Noir
CALIFORNIA
CHARISMATIC PRODUCERS OF CALIFORNIA
TOP PINOT NOIR IN THE WORLD
PAGE TOP