750ml
2003年
ワインラヴァーなら誰しも一度は憧れるルロワ。凝縮感のある果実味と多様なスパイスのニュアンスが特徴的な1本。
27,500円
(税抜価格25,000円)
250pt
進呈
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ブルゴーニュ随一のテイスティング能力をもつマダム・ルロワが厳選し買い付けたコレクション、メゾン・ルロワ。サントネイはコート・ドールの南部に位置するアペラシオンで、力強い味わいと熟成ポテンシャルが高いのが特徴。香り高く複雑なアロマに思わず魅了されてしまうような仕上がりの1本です。
2003年
27,500円
(税抜価格25,000円)
2003年
27,500円
(税抜価格25,000円)
2003年はフランス全土で、過去に類を見ない程の猛暑に見舞われた年。多くの生産者が頭を悩ませましたが、生産量を抑えたピノ・ノワールの出来は最高だったと言われています。十分な糖度と豊かな果実味、主張しすぎない渋味が備わった、パーフェクトとも言える魅力的なワインが多く造られています。
色調は濃いルビー色。クランベリーやプラムのアロマに牡丹や様々なスパイスのニュアンスが重なります。口に含むと、しなやかな酸と凝縮感のある赤系果実の風味が感じられ、複雑な印象。熟度の高さを感じさせる細かなタンニンは、流れるようなテクスチャーを形成しており、長い余韻へと続いていきます。熟成によって果実とスパイスの風味が混じり合った、艶やかさを感じさせる1本です。
サントネイはコート・ドールの南部に位置するアペラシオン。特級畑こそありませんが、11の一級畑を有し、北側はシャサーニュ・モンラッシェに接しています。サントネイのワインは力強く長熟なスタイルが特徴。こちらのサントネイにおいても、しっかりとした凝縮感が感じられます。複雑なスパイスのニュアンスもあり、香り高いアロマがご堪能いただけます。
ルロワ社は1868年にネゴシアンとしてオーセイ・デュレス村で創業。1942年にはD.R.Cの株式を取得し、共同経営者としてブルゴーニュで最高位の造り手に押し上げた功績は広く知られています。以前からワイナリー経営のみならず、ワイン醸造にも興味を持っていたというルロワ社の現オーナー、ラルー・ビーズ・ルロワ女史(マダム・ルロワ)は、1991年にD.R.C経営者の職を離れ、自身が運営するドメーヌ・ルロワ、メゾン・ルロワに力を注ぎ、「超一流」と言われる今日のルロワ社の名声を築きました。 「ワインの個性は土地が決定するもの。ワインは畑で生まれ、生産者はその手助けをするだけ」という考えのもと、畑が持つ個性を最大限に表現するワイン造りを追求し、驚く程の低収量を貫き、ブルゴーニュで最も早くからビオディナミを導入しました。また、ブルゴーニュ随一のテイスティング能力の持ち主として知られるマダム・ルロワは、その並はずれたテイスティング能力によって、そのワインをより完璧なものへと昇華させていると言われています。 メゾン・ルロワは、マダム・ルロワの厳しいテイスティングにより、買い付けた良質のワインだけを、飲み頃になるまでルロワ社のセラーで熟成させたコレクションのこと。バックヴィンテージにおいてはブルゴーニュワイン最大規模のコレクションとして有名で、そのストックは約200万本におよび、1622年に造られた古いカーブをはじめブルゴーニュの各所に眠っているといいます。これらの偉大なるワインは、長年に渡りブルゴーニュ最上のワインを買い付けてきた証であり、ルロワの審美眼と信頼関係の賜物です。
サントネイはコート・ドールの南に位置するアペラシオン。特級畑こそありませんが、11の一級畑を有し、北側はシャサーニュ・モンラッシェに接しています。ムルソーやピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ村では見られない、コート・ド・ニュイのバジョース階やバス階の石灰質土壌から成っているため、赤ワインの比率が多いのが特徴。力強く長熟なスタイルのワインが生み出されています。
ワインの理想的な保管条件は温度が15℃前後、湿度が75%前後です。この条件はカビが発生しやすい状態で、ワインセラーで長期間保管していると、キャッ プシールの中、コルクの上部にカビがつくことが多くあります。もしコルクにカビがついていた場合はしっかり拭き取っていただければ問題はありませんのでご 安心下さい。
長く保管されればされるほど、外見は完全な状態ではなくなります。長期間理想的な状態で保管されていたワインの多くは、高い湿度によってラベルにシワやシミができます。 シャトーによっては、蔵出し直前にラベルを張り付ける場合があり、オールド・ヴィンテージのワインでも綺麗なラベルのワインもありますが、シワ・シミがあるからといって、保管状態をご心配される必要はありません。
オールド・ヴィンテージのワインには、しばしば漏れた形跡が無いにも関わらず、ワインの量が目減する不思議な現象が起きます。これはコルクの絶妙な気密性が関係しています。コルク栓で閉めたワインボトルは完全密閉ではなく、僅かに空気を通すため、ワインは常に空気と触れ合い、少しずつ科学変化が起き、ゆっくりと熟成して いきます。 このような熟成中の変化を指して、ワインは呼吸していると表現されています。
熟成を重ねると、コルクが柔らかく脆くなります。そのため若いワインのように勢いよく抜くのではなく、ゆっくりと丁寧に引き上げるように抜栓します。もしコルクが折れてボトルの中に落ちてしまったら、デキャンタに移して飲む方法がベストです。
オールド・ヴィンテージのワインを飲む時は、勢いよく注がずに澱が舞いあがらないようにゆっくりと注ぎます。
そうすることで、最後までボトルの底に澱をためておくことができます。ためておいた澱は勿体ないですが、飲まずに捨ててしまいましょう。目安として瓶底1cm残しておくと良いとされています。
ボトルを立てておいたオールド・ヴィンテージのワインは、同じ1本でも上部と下部では味わいが異なります。
ボトルの下部ほど濃度が濃くなります。一本のワインで違った味わいを楽しみたい場合にはボトルから直接グラスに注ぎ、味を均一化するにはデキャンタに移すことをおすすめします。
ワインの理想的な保管条件は温度が15℃前後、湿度が75%前後です。この条件はカビが発生しやすい状態で、ワインセラーで長期間保管していると、キャッ プシールの中、コルクの上部にカビがつくことが多くあります。もしコルクにカビがついていた場合はしっかり拭き取っていただければ問題はありませんのでご 安心下さい。
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飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
「人とお酒のイイ関係」ほどよく、楽しく、良いお酒。
飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
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