ROSE OF PINOT NOIR
ソノマ・コーストの冷涼なテロワールを表現した、新星ワイナリー。 幻想的な大自然から生み出される ドライでアロマティックなロゼワイン。
2000年にキャロル・ケンプ氏とマーク・エストリン氏によって ソノマ・コーストに設立されたワイナリー。 ワイナリー名の由来は、1960年代初頭から ロサンゼルス市内を走っていた電気トロリー「レッド・カー」から来ています。 レッド・カーは、元脚本家であったマーク・エストリン氏と、 彼の友人であり有名俳優ジョニー・デップらとも仕事をこなした 敏腕フィルム・プロデューサーのキャロル・ケンプ氏の二人三脚により設立されました。 僅か50ケース(600本)からスタートし、 初ヴィンテージ2000年がいきなりのワインスペクテーターで90点越えを獲得。 その後、「ルイス・セラーズ」からクリス・キング氏を 醸造アシスタントに迎えてさらに品質を向上させました。 彼らのポリシーは、 「名前を聞き、エチケットを見て、そして飲み、裏ラベルを見る。 ワインだけでなく、その行程の全てを含めて1つの作品である。」と。 その言葉の通り、エチケットはいずれも古き良き時代の1シーンをそのまま切り取ったような 暖かみと哀愁のある個性的なデザインが描かれています。 裏ラベルには一銘柄ずつ異なるマーク・エストリン氏自身の「詩」が書かれていました。 ワイナリーが位置するソノマ・カウンティーの最も西側にある コースタル・マウンテンは、標高300mの海岸沿いの山並みで 早朝は太平洋から生まれる濃い霧とレッドウッドの樹木の入り混じる透き通った空気に包まれます。 日中は太陽がゆっくりと昇り、日較差が激しくなるため、 凝縮した果実味と引き締まりのある酸味を保持したブドウが育つのです。 こちらのロゼ・オブ・ピノ・ノワールは ドライでアロマティックなスタイルを目指して造られています。 ブドウは糖度が上がり過ぎないうちに収穫し、除梗せずに全房圧搾。 スキン・コンタクトは行わず、直接圧搾法を行います。 ソノマ・コーストの冷涼なテロワールを良く表現した 爽やかな香りが漂うアロマティックなスタイルのワインに仕上がるのです。
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