620ml
2013年
有機農法を実践するジュラ地方注目の造り手が生み出す、偉大なヴァン・ジョーヌ。複雑で芳しい香りを纏った、フィネスとエレガンス溢れる味わい。
13,200円
(税抜価格12,000円)
120pt
進呈
4.5
(2)
フランス、ジュラ地方で有機農法を実践する、ドメーヌ・ベルテ・ボンデ。ジュラ地方でのみ造られている黄色を帯びた独特なワイン、ヴァン・ジョーヌですが、中でもこちらのシャトー・シャロンは、ブルゴーニュのムルソーやボルドーのシャトー・ディケム等と並んでフランスの5大白ワインの一つにあげられています。60ヵ月以上シェリーのように産膜酵母の下で熟成させることで生み出される、複雑な香りと美しいミネラル感を備えた偉大なワインです。
ビオロジック
[認証機関 ユーロリーフ]
620ml
AOC. CHATEAU CHALON
2013年
13,200円
(税抜価格12,000円)
2013年
13,200円
(税抜価格12,000円)
美しいトパーズ色の外観。よく熟した杏子や黄桃のアロマに、白トリュフやキノコ、スモーク香などの複雑なニュアンス、そして、くるみやヘーゼルナッツ、グリルしたアーモンドなどの、ヴァン・ジョーヌの典型とも言える芳しい香りが複雑に絡み合います。口当たりは非常に滑らかで、丸みを帯びたしなやかな質感ながらも、フレッシュな酸味を基調としたフィネスとエレガンス溢れる味わい。ジュラ地方ならではの美しいミネラル感が長い余韻へと導きます。
コルク
こちらのシャトー・シャロンは、サヴァニャン種から造られるヴァン・ジョーヌ。ヴァン・ジョーヌとはジュラ地方でのみ造られている黄色(=ジョーヌ)を帯びた独特なワインのことで、60ヵ月以上シェリーのように産膜酵母の下で熟成させることでワインの色は黄色になり、クルミやヘーゼルナッツなど、グー・ド・ジョーヌと呼ばれる独特の風味が生み出されます。中でもシャトー・シャロンはサヴァニャン種のヴァン・ジョーヌのみを生み出すAOCで、ブルゴーニュのムルソーやボルドーのシャトー・ディケム等と並んで フランスの5大白ワインの一つにあげられるほど、名実ともに素晴らしいワイン。ベルテ・ボンデ氏は、「シャトー・シャロンはコート・ド・ジュラのグラン・クリュ。アルボワでもヴァン・ジョーヌを作ることはできるが、シャトー・シャロンほどフィネスを感じられるヴァン・ジョーヌはない。」と語っています。 ジュラ紀前期リアスの泥灰土土壌に植えられた平均樹齢25年のサヴァニャンを使用。手摘み収穫し除梗・圧搾後、ステンレスタンクで発酵。ウィヤージュ(補酒)はせず、ワインの表面にできる酵母の膜と共に、228Lのオーク樽で最低6年間熟成されます。よく熟したあんずや黄桃、カリー、胡桃など複雑味がある香りと、この生産地ならではの美しいミネラル感を備えた偉大なワインです。
ドメーヌ・ベルテ・ボンデはフランス、ジュラ地方の造り手。農学修士所有のベルテ・ボンデ夫妻は1984年にシャトー・シャロンに移り住み、1985年に初めての収穫を行いました。2013年には現当主ベルテ・ボンデ氏の娘エレーヌ女史もドメーヌに参画。親子で力を合わせてワイン造りを行っています。畑はシャトー・シャロンの丘陵地から少しずつ買い足していき、現在はラヴィニー村やルヴェルノワ村の周辺の畑を合わせて15haを所有。白ワイン用ブドウはシャルドネ、サヴァニャンをそれぞれ6ha、赤ワイン用ブドウはピノ・ノワール、プールサール、トゥルソーを1haずつ栽培しています。1990年代の半ばから草生栽培を進め、除草剤の使用を徐々に削減。2010年から有機栽培への転換を行い、2013年にはアグリキュルチュール・ビオロジックの認証を取得しています。
ブルゴーニュの東側からスイスとの国境であるジュラ山脈の間に広がるジュラ地方。隣接するブルゴーニュの影響を受けながらも、ヴァン・ジョーヌ(黄ワイン)やヴァン・ド・パイユ(藁ワイン)といった独特のワインを生み出す産地として知られています。また、伝統の再構築により新たなスタイルも誕生しており、近年ではナチュラルワインの産地として国内外の注目を集めています。
こちらは特殊な形状のためギフトボックス、およびラッピング(リボン・熨斗)をご指定いただけません。
ご購入の商品数に応じて、紙袋を1本用、2〜3本用、ミニサイズの3種類からお選びいただけます。
飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
「人とお酒のイイ関係」ほどよく、楽しく、良いお酒。
飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
「人とお酒のイイ関係」ほどよく、楽しく、良いお酒。