MEURSAULT CLOS DU MURGER
01
2017 750ml[Full]
11,300 Yen (12,430 Yen (Tax included))
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ムルソーの名門、ドメーヌ・アルベール・グリヴォー。 ムルソーならでは果実味とミネラル感が見事に体現された 一級畑、ペリエール。 創業者アルベール・グリヴォー氏がドメーヌを設立したのは1879年。 単独所有するムルソーでも最上の区画、クロ・デ・ぺリエールを取得したその年に ドメーヌ・アルベール・グリヴォーの歴史は始まりました。 それからほどなくして、ムルソーのペリエールやシャルム、オスピス・ド・ボーヌに畑を購入。 計15haにまで所有畑を拡げましたが、1931年にクロ・ド・ヴージョを含むいくつかの畑を売却。 現在では、単独所有するクロ・デ・ペリエールやペリエール、ムルソーやブルゴーニュ・ブラン、 ポマール一級のクロ・ブラン、5つのアペラシオンに合計6haの畑を所有しています。 現在は、アルベール・グリヴォー氏の孫にあたるバルデ家の ドゥニーズ、ミッシェル、マルグリッドの3人兄弟が所有。 実際には、ミッシェル・バルデ夫妻がドメーヌの運営を行っています。 ドメーヌが目指す理想のワインは、 「できるだけ伝統的な手法で得られたブーケ、豊かさ、 複雑味を備え、テロワールの性格を完璧に再現したワイン。 ブドウは手摘みで収穫され、できるだけ果皮や種を傷つけないようにプレスされます。 新樽比率は一級のペリエールとクロ・デ・ペリエールが20%、 村名ムルソーが10%、ブルゴーニュ・ブランは古樽のみを使用し、 10〜14ヶ月間熟成され後、軽くフィルターを通し瓶詰めされます。 ムルソーの一級畑であるペリエールは、 「最も優れたムルソーはペリエールだ」と言われる程の逸品。 熟成を重ねたペリエールは、ル・モンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、コルトン・シャルルマーニュと 肩を並べ、ブルゴーニュの白ワインで最も深遠な味わいを持っています。 「ペリエール」とは石切り場の意味で、 ムルソーは古くから石材の産地として栄えていました。 ほとんど石切り場と言っても良いような土壌に育つブドウは、自ずと強靭なミネラルを持ちます。 他のムルソーと比較にならないほどの強いミネラル感があり、 シャルムよりも上品、ジュヌヴリエールよりも構造が大きくなります。 アルベール・グリヴォーは、ペリエールに1.55haを所有。 エレガントでミネラル感のある、パワフルな仕上がりのワインを造り出しています。 2011年のブルゴーニュは、2010年の収穫量の少なさに比べ、平均的な収穫量に近づいた年。 ブドウ果実の糖度は上がりすぎず、酸も穏やかだったことから柔らかいスタイルで、 リリース直後から飲みやすいヴィンテージとなりました。 2011年のドメーヌ・アルベール・グリヴォーのムルソー・ペリエールは、 熟したリンゴや洋ナシ、マンゴー、グレープフルーツなどの濃厚なアロマに、 オリエンタルなスパイスや焦がしバター、ナッツのニュアンス、 硬質なミネラルが美しく香ります。 豊満な果実味、若々しく力強い酸味と旨味、 シャープで洗練されたミネラルが口中いっぱいに広がる、 ムルソーならでは果実味とミネラル感が見事に体現された上質な1本です。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
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