DOMAINE DE VILLEMAJOU CORBIERES BOUTENAC
01
2018 750ml[Full]
2,300 Yen (2,530 Yen (Tax included))
23 Points!
フランス南部ラングドック・ルーションにおいて、ハイクオリティなワインを造り出すヒットメーカー、ジェラール・ベルトラン。かつてはラグビーのフランス代表選手だったという異色の経歴を持つジェラール・ベルトラン氏がオーナーを務めており、 約40haほどの畑から始まったワイナリーは、現在敷地面積は約500ha、11ワイナリーまでに成長しています。 ラングドック・ルーションは、フランス随一のワイン生産量を誇り、コストパフォーマンスに優れたワインの宝庫として知られる地域。ジェラール・ベルトランはその中でも、高品質なワインを造る生産者の代表的存在として知られており、この地のワイン造りを牽引してきました。 2011年には、アメリカの評価誌ワイン・エンスージアストにおいて、「2011年 ヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。また、2012年のインターナショナル・ワイン・チャレンジでは、世界中のワイナリーの中からワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選出されるなど、輝かしい実績を獲得しています。(※写真左から2番目がジェラール・ベルトラン氏) 現在は70ヵ国以上に輸出されているジェラール・ベルトランのワイン。さらに、アラン・デュカス、ジョエル・ロブションなどの有名レストランや、フォション、エディアールなどの百貨店、また13もの航空会社で機内ワインとして採用されるなど、確かな味わいで世界中の人々を魅了しています。
ヴィルマジュー・ルージュは、ジェラール・ベルトランを代表する赤ワインであり、エノテカでも発売以来、大ヒットしているベストセラーワイン。 1970年ジェラール氏の父ジョッシュ氏がコルビエールの地に購入したヴィルマジューの畑は、ラングドック・ルーションの中でも標高が高く、地中海性気候に恵まれた場所に位置しています。畑には平均でも50~60年の樹齢、最も古いものでは樹齢100年の樹も植えられています。 また、現在ドメーヌではビオディナミ農法への転換を行っており、環境への配慮も怠らず、その味わいは常に進化しています。 収穫は全て手摘みで行い、2回に分けて厳しい選果を行います。発酵においては、カリニャンとシラーはマセラシオン・カルボニック方式という、ブドウの房を潰さずにそのままタンクに入れ、発生した二酸化炭素内で発酵を行います。最初はブドウ内で細胞内発酵が起こり、細胞膜が破れた後、通常の発酵が始まります。これによってブドウ本来のフルーティーかつフレッシュな風味を引き出します。グルナッシュとムールヴェードルは除梗した後、通常の発酵を行います。その後オーク樽で10~12ヵ月間の熟成を経て、瓶詰されます。
ヴィルマジューは南仏の代表的なブドウ品種カリニャン、シラー、グルナッシュ、ムールヴェードルの4品種をブレンドして造られています。カリニャンは絹のようにきめ細やかなタンニン、シラーはしっかりとしたコクをワインに与えてくれる品種。いずれも熟すのに時間が掛かる品種ですが、南仏の太陽の下しっかりと成熟させると、高貴なまでに芳しい香りを放つようになります。 濃い赤紫の色合い。ブラックチェリーやスミレ、プラム、ジャムの甘いスパイスなどの複雑なアロマ。南仏らしいぎゅっと凝縮したフレッシュな果実味が全面に出ており、なめし皮やコーヒーのニュアンスも感じられます。柔らかな口当たりで、ブドウの旨みが余韻に心地よく広がり、大変バランスが良く、素直に美味しいと思える味わい。食事と合わせるなら、ソースとともにいただく赤身の肉料理と好相性です。 そのクオリティの高さを証明するように、2012年にはデキャンタ誌の「ワールド・ワイン・アワード 2012」において、ラングドックの赤ワイン部門でシルバーメダルを受賞。また、エールフランス航空ビジネスクラスの機内ワインとしても提供された実績を持っています。まさに世界で高い評価を受けるコストパフォーマンス抜群の赤ワイン。エノテカでも長く愛され続ける深みのある味わいをぜひご堪能ください。
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