COTES DU RHONE GUY LOUIS BLANC
01
2018 750ml[Full]
3,600 Yen (3,960 Yen (Tax included))
36 Points!
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ローヌの革新者、タルデュー・ローラン。 南北ローヌのブドウを融合させた 南仏らしい豊かなアロマと果実味が魅力の白ワイン。 ローヌ随一のワインの目利きとして知られるミッシェル・タルデュー氏が 手掛ける『タルデュー・ローラン』。 ネゴシアンでありながらアペラシオンの特質を忠実に表現し、 個々のアペラシオンの中でもトップレベルのワインを生み出しています。 1994年にファーストヴィンテージをリリース、 翌95年はローヌの歴史的な当たり年という好条件も加わり、 一気に世界中の注目を浴びるようになりました。 現在ではタルデュー家が単独でワイン造りを行い、 南フランスに特化したワイン造りを行っています。 タルデュー・ローランでは、 樹齢の高い樹から実る、よく熟したブドウを用いることを重要視しており、 主に樹齢50年~100年のブドウを使用。 タルデュー氏は生産者の畑に頻繁に出向き、 同じ生産者から継続して購入することで生産者との厚い信頼の元、 貴重な古樹を使ったワインを毎年安定して生み出すことに成功しているのです。 赤ワインはアルコール発酵後すぐのワインを、 白ワインは搾汁後すぐの果醪を厳選した生産者から買い付け、 自社の専用樽やステンレスタンクで熟成を行います。 樽は極力ロースト香を付けず、吟味したこだわりのものを使用。 その樽に移されたワインは2年間、澱とともにじっくりと熟成されます。 澱引きは瓶詰め直前を含め僅か2回のみで、 最初の澱引きを「ワインを空気に触れさせる工程」として、 一度分けた澱を再度樽に戻します。 この作業ではポンプを使わずに重力を利用。 瓶詰めの際も同様で、濾過も清澄もせず、樽から直接ボトリングします。 極力ワインにストレスを与えず最良の環境でエルヴァージュ(育成)させることが、 優れた材料で造られたワインを最上のものにするために必要なこと、 という信念のもと、大変な手間暇をかけてワインが育てられます。 こうした造りによって、各品種、テロワール、アペラシオンの個性が活かされ、 飲む人にしっかりと届くのです。 そうして造られるワインは、名だたるワイン誌にて高評価を連発。 特にロバート・パーカー氏は「過去20 年で最も影響を与えた人物」として、 アンリ・ジャイエやジャン・ピエール・ムエックスと共にタルデュー氏の名を挙げており、 ワイン専門家の絶大な信頼が窺えます。 こちらのギィ・ルイ・ブランは、ミッシェル・ダルデュー氏の父ギィと叔父ルイへのオマージュワイン。 ローヌの北部と南部のブドウ果汁をブレンドして造られています。 ヴィオニエとルーサンヌは樹齢40年以上、グルナッシュ・ブランは樹齢70年以上、 そしてマルサンヌは樹齢60年以上の古樹のブドウを使用。 新樽、1回使用済みの樽、2回使用済みの樽に分けて熟成し、 瓶詰時には僅かに濾過処理を行い、清澄は行いません。 ライムやオレンジ、ミントのような爽やかな香り。 スモーキーなニュアンスと白桃や花、ミネラルを感じる豊かなアロマも感じます。 口に含むとナッツのようなふくよかさと複雑味のある果実味が広がり、 時間の経過とともに香りと味わいは豊かさを増していきます。 今お飲みいただいて美味しいのはもちろん、今後3-4年は飲み頃が続きます。 南仏らしい豊かなアロマと果実味が魅力的なワイン。 是非、しっかり冷やしてスパイシーなエスニック料理と一緒にご堪能ください。 飲み頃:~2018年 評価:ワイン・アドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて91点を獲得。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
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