SAINT JOSEPH VIEILLES VIGNES
01
2013 750ml[Full]
5,700 Yen (6,270 Yen (Tax included))
57 Points!
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ローヌの革新者、タルデュー・ローラン。 黒系果実の滑らかな果実味と気品のある酸が 調和した洗練された味わい。 ローヌ随一のワインの目利きとして知られるミッシェル・タルデュー氏が 手掛ける『タルデュー・ローラン』。 ネゴシアンでありながらアペラシオンの特質を忠実に表現し、 個々のアペラシオンの中でもトップレベルのワインを生み出しています。 1994年にファーストヴィンテージをリリース、 翌95年はローヌの歴史的な当たり年という好条件も加わり、 一気に世界中の注目を浴びるようになりました。 現在ではタルデュー家が単独で経営を担い、 南フランスに特化したワイン造りを行っています。 タルデュー・ローランでは、 樹齢の高い樹から実る、よく熟したブドウを用いることを重要視しており、 主に樹齢50年~100年のブドウを使用。 タルデュー氏は生産者の畑に頻繁に出向き、 同じ生産者から継続して購入することで 生産者との厚い信頼の元、 貴重な古樹を使ったワインを毎年安定して生み出すことに成功しているのです。 赤ワインはアルコール発酵後すぐのワインを、 白ワインは搾汁後すぐの果醪を厳選した生産者から買い付け、 自社の専用樽やステンレスタンクで熟成を行います。 樽は極力ロースト香を付けず、吟味したこだわりのものを使用。 その樽に移されたワインは2年間、澱とともにじっくりと熟成されます。 澱引きは瓶詰め直前を含め僅か2回のみで、 最初の澱引きを「ワインを空気に触れさせる工程」として、 一度分けた澱を再度樽に戻します。 この作業ではポンプを使わずに重力を利用。 瓶詰めの際も同様で、濾過も清澄もせず、樽から直接ボトリングします。 極力ワインにストレスを与えず最良の環境でエルヴァージュ(育成)させることが、 優れた材料で造られたワインを最上のものにするために必要なこと、 という信念のもと、大変な手間暇をかけてワインが育てられます。 こうした造りによって、各品種、テロワール、アペラシオンの個性が活かされ、 飲む人にしっかりと届くのです。 そうして造られるワインは、名だたるワイン誌にて高評価を連発。 特にロバート・パーカー氏は「過去20 年で最も影響を与えた人物」として、 アンリ・ジャイエやジャン・ピエール・ムエックスと共にタルデュー氏の名を挙げており、 ワイン専門家の絶大な信頼が窺えます。 サン・ジョセフは北ローヌのローヌ川右岸の長さ50kmにわたって点在するブドウ畑。 全体で920haに達するローヌ川右岸最大のワイン産地です。 シラー種90%以上を使ったコクのある赤ワインと、 ルーサンヌ種とマルサンヌ種を使った辛口白ワインが作られています. 2012年ヴィンテージのサン・ジョセフ・ヴィエイユ・ヴィーニュは、 北ローヌのルブゥフ、モーヴ、シャヴァネイ、サン・エピーヌにある畑から、 樹齢100年の古くから植わるセリーヌ(シラー)と、 樹齢60年のシラーのブドウを使用しています。 収穫されたブドウはその大部分を除梗をせずに発酵。 アリエ産、トロンセ産のフレンチオークの新樽で熟成させます。 ドメーヌの方針通り、瓶詰時に濾過処理、清澄は行いません。 ブラックベリーの香りに、オリーヴやスミレ、砕いた岩、 スパイスやスモーキーなニュアンスも感じられる、エレガントで複雑なアロマ。 芳醇な口当たりで、洗練された黒系果実の果実味。 良質な酸と甘味を帯びたタンニンが織り合う、リッチで層の厚い味わい。 上品でふくよかな余韻が長く続きます。 熟成にも向いており、10年近く熟成が期待できます。 パーカー93点の高評価北ローヌワイン。 洗練された果実味を、じっくりとご堪能ください。 飲み頃:~2025年 評価:ワイン・アドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて91-93点を獲得。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
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