MAS LA PLANA
01
2015 750ml[Full]
9,000 Yen
7,200 Yen (7,920 Yen (Tax included)) 20%OFF!
72 Points!
数え切れない程の高評価の数々。 世界で最も称賛されるワイナリー、トーレス。
『キング・オブ・スペイン』、『カタルーニャの星』と名高いトーレスは、フランスとの国境に近いバルセロナの近郊、ペネデス地方でワインを造り続けて140年以上の歴史を持つスペインきっての名門。スペインワインと聞いて誰もが最初に思い浮かべるであろう牛のマスコットでおなじみの「サングレ・デ・トロ」をはじめ、現在ではスペイン各地、チリやカリフォルニアにも進出し、30を優に超えるラインナップを誇っています。 1979年にはフランスの権威あるレストランガイド、ゴーミヨ誌主催のワイン・オリンピックにおいて、グラン・コロナス・ブラックラベル1970年ヴィンテージ(現マス・ラ・プラナ)がメドック格付け第一級シャトー・ラトゥールやシャトー・オー・ブリオンを超える評価を獲得し、世界の注目を集めました。2002年には世界的に権威あるデキャンタ誌にて当主ミゲル・トーレス氏がマン・オブ・ザ・イヤーを受賞、更に2006年にはワイン・エンスージアスト誌にてヨーロッパ最高のワイナリーに選出。2014年、2015年は2年連続「世界で最も称賛されるワインブランド」にて第1位に選ばれるなど、スペインワインを代表する輝かしい実績を有し、名実ともにヨーロッパ屈指の優良ワインメーカーとして名を馳せています。
地中海の恩恵を受ける沿岸部の優良エリア、ペネデス。 繰り返されてきた世界基準のワイン造りへのチャレンジ。
マス・ラ・プラナの畑があるペネデスは、温暖で乾燥した地中海性気候。標高の違いにより3つのエリアに分かれています。地中海沿岸の平野部に広がるバホ・ペネデス、平均標高200メートルの中間部ペネデス・セントラル、平均標高800メートルの小高い内陸部のより涼しい地域ペネデス・スペリオール。マス・ラ・プラナはペネデス・セントラルの標高250メートル付近にあり、約29ha広がる畑でカベルネ・ソーヴィニヨン種に特化してブドウを栽培しています。土壌は主に濃い黄土色をした石灰質。僅かに砂利を含んでいるため非常に水はけが良く、そこには平均樹齢30年、古いものでは50年近い樹齢の樹が植えられています。ファーストヴィンテージが素晴らしい栄光を勝ちえた後も トーレス社は常に世界基準のワイン造りの技術を取り入れ、その品質向上に取り組んでいるのです。 栽培においては、1980年から窒素系肥料の使用をやめ、有機栽培の取り組みを開始。摘房(少ない房に栄養を集中させるよう、一つの樹になる房の数を調整する作業)を導入し、よりブドウの収量を減らしました。醸造面でも、スキンコンタクトの期間を通常の倍以上の4~5週間と長く設け、しっかりとエキス分を抽出できるよう工夫。熟成にフレンチオークを導入するなど、当時最先端と言える技術の導入によりワインの品質が向上しました。 現在では農薬などを使わずに全て有機栽培。手摘みで収穫されたブドウを28日間マセラシオン発酵、7日間マロラクティック発酵を施します。その後100%新樽のフレンチオークで18ヵ月熟成、更に最低18ヵ月の瓶内熟成。 土地の特性を表したいという想いから、一般的にカベルネ・ソーヴィニヨン種であればボルドー型ボトルを使用するところ、カタルーニャ地方の伝統的なブルゴーニュ型ボトルで瓶詰めされています。
ボルドー5大シャトーを制し世界の頂点に立った、 スペイン最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨン。
こちらはトーレス社が手掛ける30を超えるラインナップの頂点に位置するシングル・ヴィンヤード(単一畑)シリーズ。最高の畑にそれぞれに最適な品種が選ばれ、スペイン屈指のプレミアムワインを生み出しています。その全てはワイン専門誌で高得点を取得、国内外のワインコンクールで数々の受賞を受けるなど、世界中で高い評価を獲得。中でもこのワインは、トーレスが誇るスペイン最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨンです。ファーストヴィンテージであるグラン・コロナス・ブラックラベル1970年ヴィンテージ(現マス・ラ・プラナ)が、1979年にフランスの権威あるレストランガイド、ゴー・ミヨ誌主催で開催されたパリ ワイン・オリンピックで、メドック格付け第1級シャトー・ラトゥールなどのトップシャトーを抑えカベルネ・ソーヴィニヨン部門で見事優勝。これによりトーレス社はトップワイナリーの地位を確立しました。スペイン全土のみならず世界中にその名を轟かせた、まさにフラッグシップの名に相応しいワインです。 この2010年ヴィンテージは、ワインアドヴォケイト誌にて2007年に並ぶ過去最高の93点を獲得。さらにドイツで行われた国際ワインコンクール、ムンドゥス・ヴィニにてゴールドメダルを獲得した、まさに手に入れて損の無いヴィンテージです。 2010年、ペネデスがあるカタルーニャ地方は例年より気温が低めでしたが、9月10日前後から収穫時期まで好天に恵まれたおかげで土地は乾燥した健全な環境となり、十分な糖とワインのアロマやタンニンに大きな影響を与えるフェノール類を見事に備えたブドウが結実。アルコール分は例年より穏やかで、美しい酸を備えた仕上がりとなりました。 グラスに注ぐとルビーがかった濃いガーネット色。マス・ラ・プラナの土壌の特徴をよく表している力強いカシスのアロマに加え、トリュフやトーストのような複雑さや、野いちごのジャムのような煮詰めたフルーツのニュアンスが感じられます。熟したブラックベリーを思わせる甘やかで芳醇な果実味と、黒胡椒のようなスパイスに、ややスモーキーな印象。しっかりとしたボディを持ちながらも、丸みをおびたタンニンがワインをバランス良くまとめあげ、エレガントな余韻へと導いています。 6年の時を経て今まさに飲み頃を迎えたこのワインは、今すぐ飲むのはもちろん、さらに10~15年程熟成させると多彩で複雑な要素を形成しうるポテンシャルを持つ1本です。
こちらはトーレス社が手掛ける30を超えるラインナップの頂点に位置するシングル・ヴィンヤード(単一畑)シリーズ。最高の畑にそれぞれに最適な品種が選ばれ、スペイン屈指のプレミアムワインを生み出しています。その全てはワイン専門誌で高得点を取得、国内外のワインコンクールで数々の受賞を受けるなど、世界中で高い評価を獲得。中でもこのワインは、トーレスが誇るスペイン最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨンです。ファーストヴィンテージであるグラン・コロナス・ブラックラベル1970年ヴィンテージ(現マス・ラ・プラナ)が、1979年にフランスの権威あるレストランガイド、ゴー・ミヨ誌主催で開催されたパリ ワイン・オリンピックで、メドック格付け第1級シャトー・ラトゥールなどのトップシャトーを抑えカベルネ・ソーヴィニヨン部門で見事優勝。これによりトーレス社はトップワイナリーの地位を確立しました。スペイン全土のみならず世界中にその名を轟かせた、まさにフラッグシップの名に相応しいワインです。 今まさに飲み頃を迎えたこのワインは、今すぐ飲むのはもちろん、さらに10~15年程熟成させると多彩で複雑な要素を形成しうるポテンシャルを持つ1本です。
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