KAIKEN ULTRA CHARDONNAY
01
2018 750ml[Full]
2,500 Yen (2,750 Yen (Tax included))
25 Points!
プレミアム・チリワインの先駆けであるモンテス。 1988年、チリのワイン・シーンをリードする4人の専門家によって設立されて以来、革新的なワイン造りを続け、世界の名立たるレストランや航空会社の機内サービスとしても採用されており、今や誰もが認めるチリを代表するトップワイナリーです。 カイケンは、そのモンテス社がチリのお隣、アルゼンチンに所有するワイナリー。モンテス社の起源であるチリと、アンデス山脈を越えた隣国アルゼンチンでの新しい挑戦の象徴として、アンデス山脈の渡り鳥、ガンの現地名である「カイケン」と名付けられています。 ブドウ畑は、アルゼンチンで最も名高い銘醸地メンドーサ州に所有。砂土から粘土質、河川により運ばれた沖積土や、山の岩が風により浸食された崩積土も含まれる複雑な土壌がブドウ栽培に適しており、昼と夜の気温差の大きい大陸性気候のため、実った果実は適度な酸を備えながらじっくりと成熟します。加えてアンデス山脈からの風の影響でブドウは乾燥し、1年を通じて病害虫や腐敗の心配がなく殺虫剤や除草剤が必要ないため、自然とオーガニックでナチュラルなワインを造ることができます。 このように、理想的な条件のもと、チリで培った技術と知識を活かし高品質なワインを造り出しているカイケン。 その実力は高く評価され、ワイン・アドヴォケイト誌やワイン・スペクテーター誌などの有名評価誌で90点台を幾度も獲得。チリ発のプレミアム品質がそのままアルゼンチンへ渡ったようなワインを生み出す、大注目のワイナリーなのです。
アルゼンチン屈指の銘醸地メンドーサ。 厳選したブドウをフレンチオークで仕立てる贅沢な造り。
カイケンがワインを造っているメンドーサは、数々の高評価のワインが造り出されているアルゼンチンを代表する銘醸地。このワインに使われるシャルドネは、メンドーサでも優れたテロワールとして名高いグアルタジャリー地区で栽培されています。標高1200メートルに位置し、冷たい南風を受けて周辺地区の中でも最も冷涼になる地域です。 収穫は全て手摘みにて行われ、さらに醸造前に手作業で選果し、最高品質のブドウのみを選りすぐります。醸造の際は、全収量の1/3のブドウに6時間の低温浸漬を施すことでより濃密な味わいを抽出。ワインの30%はフレンチオーク樽で12か月間熟成。カイケンのスタンダードライン「リゼルヴァシリーズ」が6ヶ月熟成なのに対し、倍の12ヶ月という長い熟成期間が設けられています。これらの丁寧な選果、長期間の樽熟成という大変贅沢な造りによって、2,000円台とは思えないクオリティの高い味わいを実現しているのです。
グラスから溢れるトロピカルフルーツの華やかな芳香。 凝縮した果実味とミネラルに魅了されるリッチなシャルドネ。
外観は僅かに緑がかった黄金色。グラスに注ぐと、桃、マンゴー、バナナ、メロンにパッションフルーツなど、甘みの強い果実の複雑なアロマが次から次へと現れます。口に含むと、パワフルなアタックが印象的。果実の旨みがギュッと詰まった凝縮感とクリーミーで滑らかな舌触りが愉しめます。余韻にはしっかりとしたミネラルとともに、トロピカルフルーツの甘い香りが華やかに広がり、全体として濃密で力強い味わい。ムニエルやグラタンなどのバターやクリームソースをたっぷり使ったコクのあるお料理と素晴らしいマリアージュを見せます。 今すぐでも十分美味しく愉しめますが、10年近くの熟成も可能な驚くべきポテンシャルも持ち合わせています。モンテスがアルゼンチンで手掛ける、リッチなスタイルのシャルドネを是非ご堪能ください。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
CHARDONNAY
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