CHACRA 32 TREINTA Y DOS
01
2018 750ml[Full]
10,000 Yen (11,000 Yen (Tax included))
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サッシカイアのオーナーファミリーがアルゼンチンで手掛ける 樹齢80年を超すピノ・ノワールの、旨味が詰まった濃密な味わい。 ビオディナミで仕立てた、生産量約6000本の超稀少キュヴェ。 チリとアルゼンチンにまたがり、氷河とアルプスに囲まれた 世界屈指の大自然、南米パタゴニア。 ワインを手掛けるのは、イタリア人のピエロ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏。 ピエロ氏はスーパータスカン「サッシカイア」のオーナーの甥です。 アルゼンチンの究極のテロワールと、イタリア最上級のファミリーが出会い、 ボデガ・チャクラが誕生しました。 パタゴニアのこの地域は、年間降水量わずか18cm。 湿度が最高で30%にしかならない乾燥した気候に、照りつける太陽、強い風、 激しい昼夜の寒暖差と、病気の付け入る隙も無いような厳しい気象条件です。 実際にボデガ・チャクラは、世界でも珍しくフィロキセラの心配がないので、 接ぎ木をせず原木のままのブドウ樹を使用しています。 結実するブドウは健康でとても小さく、凝縮したエキスを有しています。 テロワールの個性を大切にするために 極力人為的な介入を排除したワイン造りとして、ビオディナミを実践。 収穫は手摘み、僅か8㎏のブドウしか入らない小さな駕籠で行い、運ぶ間にブドウが押しつぶされてしまうのを防いでいます。 通常機会を使用する果実と茎を分ける作業も、ボデガ・チャクラでは全て 手作業で行っているのです。 ボデガ・チャクラが目指すスタイルのキーワードは、 ピュア、バランス、フィネス、そしてエレガンス。 「土地を表現した液体がワインである」と考えるピエロ氏が手掛けるワインは、 どれも驚くほど美しく、豊かなアロマと芳醇なエキスが凝縮しています。 このワインは、ボデガ・チャクラの上級ライン、「チャクラ」のひとつ。 1932年に植樹されたという、樹齢80年を超える古樹から造られるワインです。 チャクラ32と、名前にもその植樹年が記されています。 グラスから立ち上る、イチゴ、プラム、ラズベリーコンポートの甘美なアロマに、 バラの花束のようなフローラルなニュアンス。 ぎゅっと詰まった果実の凝縮感と、幾層にも重なった旨味が口いっぱいに広がり、 石灰質を豊富に含む土壌が生み出すミネラルが、綺麗な余韻へと続きます。 長い年月、自然の大地に息づいてきた古樹が造り出す、深く緻密な味わいです。 パタゴニアという特異な土地で、サッシカイアのオーナーファミリーが丹精込めて作り上げる逸品。 旨味が詰まった濃密な味わいを、この機会に是非ご堪能ください。
※無濾過で瓶詰めしているため澱が多くみられる場合がございます。 抜前に1日ほどボトルを立てて澱を落ち着かせてからお召し上がりください。
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