QUARTET ANDERSON VALLEY BRUT [HALF BOTTLE]
WS 91
01
375ml[Half]
2,000 Yen (2,200 Yen (Tax included))
20 Points!
ロデレール・エステートとは、フランスのトップ・シャンパーニュ・メゾン、『ルイ・ロデレール』がカリフォルニアで手掛けるスパークリング専門のワイナリーです。 ロデレール・エステートがあるアンダーソン・ヴァレーはルイ・ロデレールがカリフォルニアに進出する際、2年間もかけて探し出したスパークリングワインを造るのに適した場所。カリフォルニア最北のブドウの産地であり、7月でも平均気温は23℃程度という冷涼地で、この涼やかな気候のおかげで酸がしっかりとのったワインを造ることができるのです。 ロデレール・エステートでは、本家とまったく同じ手法のワインメイキングが行われています。 非常に厳しい法律の下、ブドウの圧搾量が厳密に決まっているシャンパーニュとほぼ同量のブドウジュースしか搾らず、熟成期間も十分に設けられています。ノン・ヴィンテージスパークリングであるこのカルテット・ブリュットでさえ、瓶内熟成期間が26ヶ月とシャンパーニュ顔負けの長さ。(今まで4ヴィンテージしかリリースされたことのない、特別なヴィンテージ・スパークリングであるエルミタージュ・ブリュットにおいては、65ヶ月〜70ヶ月という非常に長い熟成期間を設けています。) さらに、非常に手間がかかるため、他のカリフォルニアの生産者では類を見ないリザーヴワインも贅沢に使用しています。長期の品質向上のために、毎年、収穫量20%のワインをリザーヴワインに回しており、現在、最も古いリザーヴワインは2005年のもの。 このカルテット・ブリュットは毎年3つのヴィンテージをブレンドして造られていますが、ブレンドを決める際は、本家ルイ・ロデレールの醸造責任者である、ジャン・バティスト・レカイヨン氏自らがカリフォルニアに足を運びます。 シャンパーニュのトップ・メゾン、ルイ・ロデレールの伝統のテクニック、飽くなきクオリティ主義がそのまま、カリフォルニアの地に渡ったと言っても過言ではない、ロデレール・エステート。 スタンダードラインのこのカルテット・ブリュットでも、シャンパーニュに劣らない、美味しさが詰まっています。
ジューシーな果実味が多く感じられ、単調な味わいになりがちなニューワールドのスパークリングワインにおいて、 ロデレール・エステートが手掛けるカルテット・ブリュットは一線を画した存在。 力強くもシャープな酸や、滑らかな泡、複雑味など全ての要素が他のスパークリングワインを圧倒しています。 クリアなゴールドの輝き、青リンゴ、洋ナシやヘーゼルナッツのような何層にも感じられる豊かなアロマ。 リッチな味わいとシャープな酸、余韻にはレモンの皮をかじったような心地よい苦みが感じられます。どの要素もきれいにまとまり、とてもエレガントな仕上がりになっています。
CALIFORNIA
PAGE TOP