CONUNDRUM WHITE
01
2018 750ml[Full]
3,500 Yen (3,850 Yen (Tax included))
35 Points!
自社畑100%を貫く、カリフォルニアで最も歴史ある家族経営ワイナリー。
ワグナー・ファミリー・オブ・ワインは、カリフォルニアで最も歴史ある家族経営のワイナリーのひとつ。その歴史は1972年、チャーリー・ワグナー氏とその妻ローナ氏、そして現オーナー兼ワインメーカーのチャック氏が、現在フラッグシップシリーズであるケイマス・ヴィンヤーズを設立したことに始まります。 彼らは自社畑100%にこだわり品質向上に努め、ケイマス・ヴィンヤーズは世界最高品質のカベルネ・ソーヴィニヨンの造り手としての地位を確立しました。彼らが培った醸造および栽培の技術は脈々と受け継がれ、現在は、チャック氏の子供たちがカリフォルニア各地でその技術を実践。それぞれの産地特性に応じた葡萄品種の区分けが図られ、そのいずれもがワイン評価誌や一流レストランにおいて高い評価を獲得しています。 代表作であるケイマス・ヴィンヤーズの スペシャル・セレクション カベルネ・ソーヴィニヨンは、ワインスペクテータ誌が数万本の中からその年のベストワインを選ぶ「年間トップ100ワイン」で、 史上初めて「ワイン・オブ・ザ・イヤー」を2度与えられる栄誉を受けています。 さらには、同誌が調査した消費者が選ぶ「ベスト・カベルネ・ソーヴィニヨン」も同様に2度獲得。世界的ワイン評論家ロバート・パーカー氏を持ってして「王の様な存在感」と讃えられています。
カリフォルニアのテロワールを映し出した「ケイマス・スタイル」
彼らが目指すのは、カリフォルニアのテロワールを映し出したスタイル。ブドウ1株あたりの収穫量を制限し、 熟した果実のみを用いることで、素晴らしく甘美な味わいと 驚異的な凝縮感を持ち、ソフトな酸とココアパウダーのような食感のタンニンが生むビロードのような口当たりで表現される「ケイマス・スタイル」を確立し、カリフォルニアを代表する生産者として広く愛されています。 元来、栽培家である彼らのこだわりは、自社畑100%のワインメイキング。ブドウだけでなく土壌が常に健全な状態におくために導入した輪作や、極限までハングタイムを長くしブドウを凝縮させるなど、彼らが培った醸造および栽培の技術は脈々と受け継がれ、現在は、チャック氏の子供たちがカリフォルニア各地でその技術を実践。その技術の高さは2016年11月に当主チャック・ワグナー氏の息子の1人であり、注目の若手生産者ジョー・ワグナー氏がワインスペクテーター誌の表紙を飾っていることからも彼らの技術力の高さが伺い知れます。
カリフォルニアの魅力が全て詰まったようなリッチな味わいを楽しめる1本。
コナンドラムは、家族が集まった食卓でワインをブレンドして楽しんだ思い出から着想を得て、始められた新たなプロジェクト。1983年からケイマス・ヴィンヤードで醸造を学び、1998年にケイマスの白ワイン部門のヘッド・ワインメーカーに任命されたジョン・ボルタ氏が1989年に独立してワイナリーを設立しました。 コナンドラムとは英語で「謎」や「パズル」のことを表し、複数の品種をパズルのように組み合わせていくことで複雑味やバランスのとれた味わいを引き出すというコンセプト。それぞれのブドウの個性を尊重しながらも、単一品種だけでは表現しきれないワインを造り出しています。ブレンド比率は非公開。その名の通り“謎(コナンドラム)”に包まれたワインは、25年以上に渡り、その複雑でフードライクなスタイルが決め手となり多くのレストランで愛され続けています。 こちらのコナンドラム・ホワイトは、ブレンド比率は“謎”ですが、ナパのソーヴィニヨン・ブラン、セントラル・コーストのマスカット・カネリ、モントレーにある自社畑のシャルドネとヴィオニエをブレンドして造られるキュヴェ。 ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンが酸味とフレッシュ感を、マスカット・カネリが花のニュアンス、シャルドネがボディと複雑味、ヴィオニエが芳醇さをワインに与えます。 醸造を担当するのはジョン・ボルタ氏。品種ごとの個性を活かすため、それぞれロットを分けて醸造します。熟成はフレッシュな果実味を保つため、一部は冷却したステンレスタンクを使用しますが、フレンチオーク樽も併用して最大で10カ月間の樽熟成。様々なフルーツのあらゆるレンジの風味を持つ、 複雑ながらも豊かさと柔らかさを兼ね備えた味わいが魅力です。
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