イタリア・ウンブリア州最大規模を誇るワイナリー。
イキイキとフレッシュな果実味溢れる、
食事と合わせてこそ美味しい軽やかな白ワイン。
イタリア中部、ウンブリア州最大規模のワイナリー、カンティーナ・トゥデルナム。
1958年の創立以来、ワイナリー本拠地のトーディの街の周辺にある、
350ものブドウ生産者からブドウを集めてワイン造りを行っており、
その革新的なワイン造りは、「ウンブリアのワイン革命を始めた」とも言われています。
ウンブリアの地域のブドウを生かしたワインと共に、
イタリアの代表的品種であるサンジョヴェーゼや国際品種であるメルロなども
同様に手掛けており、様々な特徴を持つ畑で、
それぞれのブドウに合った気候や栽培方法を採用してワインを造っています。
こちらのワイン、トーディ・ビアンコはD.O.C TODIを名乗るワイナリーの基本となる1本。
イタリアの土着品種グレケットとシャルドネをブレンドした
豊かな香りのフルーティな味わいのワインです。
グレケット種は、日本ではなかなか聞き慣れない品種ですが、
イタリアの特にウンブリア州ではよく使われています。
ブレンド用に使われることが多く、病気にも大変強い品種です。
力強い味わいとグレープフルーツの皮や鉱物を舐めたようなミネラルを感じ、
シャルドネとソーヴィニヨン・ブラン両方の特徴を持ち合わせています。
グリーンがかった明るいイエロー。
桃やアプリコットの熟したアロマが印象的です。
シャルドネのボリュームある生き生きとした酸味を、
後からくるグレケットの程良い苦味が全体をまとめています。
アペリティフはもちろんのこと、
オードヴルや魚料理と合わせて気軽にお楽しみいただけます。
食事の間、最初から最後まで飲んでいたくなるような
飽きのこない満足感溢れる1本です!
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